恋愛・性交・結婚をずっと充実できる確率は?

今お付き合いしているパートナーに

もしくは、結婚後でもいいのですが、

恋愛・性交・結婚という

3つのことを充実させつづけるのは

とてもむずかしいという

統計データがあります。

 

恋愛中のドキドキ感

充実したセックス

そして、結婚

 

この3つを充実させることに

成功した既婚者は、

1000組中、3組程度しか

いないという統計データがあります。

 

1000組のカップルがいて、

3組しかいない

 

確率的には0.3%ですね。

 

なんか0.3%って

ピンと来ないですよね。

 

2017年に結婚した組数が

607,000組です。

 

0.3%の確率で、

恋愛、性交、結婚という

3つが充実するわけですから、

その組数は・・・

 

1821組ですね

 

去年結婚した人の中で

1821組は死がふたりを分かつまで

幸せで充実した日々を過ごすことが

できるということです。

 

新婚の時は、

3つとも充実している組数は

もっと多いと思います。

 

この0.3%という確率は、

結婚してから5年、10年経っても

条件にした場合です。

 

普通は、恋愛によるドキドキ感は

薄れていきますし、

性交の頻度も下がっていき、

レスになったりします。

 

なかなか3つとも充実させるというのは

難しいようですね。

 

 

他の例えで見てみると

結構難しいのが分かりますよ。

 

年収1000万超えの人の割合って

約1%です。

 

たった1%しかいないの・・・

って悲観的にならないでください。

 

恋愛、性交、結婚をずっと

充実させられる確率の3倍以上高いです。

 

ずっと、精神的に満たされるパートナーを

探すことより、

年収1000万以上稼ぐパートナーを

探すほうが簡単という結果は、

なんか、なんとも言えない感じですね。

 

違うもので似た確率のものがあります。

 

今からパチンコ店に遊びに行って、

一回だけスロットマシーンを

回してみてください。

 

たった一回だけですよ。

 

それで777と

スリーセブンが揃う確率が、

0.3~0.4%程度です。

 

あまり深く考えずに、

恋愛バブル状態

勘違いしたまま結婚すると、

勝率が低いというのは

そんなにおかしな話ではないと思います。

 

 

こんな話をすると、

すご~くネガティブな話に見えますが、

3つ全部を求めるから難しいだけで、

2つくらいならかなり勝率は上がります。

 

たとえば、恋愛と性交

この2つを充実させて、

結婚はまぁぼちぼちくらいなスタンス

 

この場合は、相当勝率上がります。

 

充実した恋愛から結婚!!

 

という部分だけに目を向けて、

お付き合いをして・・・

なんとなく時期がきたから結婚すると、

 

性の部分でかなりぶつかったりね。

それで離婚するケースは

ものすごく多いでしょう。

 

良いと悪いって話ではなくて、

どの部分を充実させたいのか

というニーズの不一致が

のちのちの離婚の理由になるわけです。

 

交際中はお互い勘違いしているか

嘘ついていることが多いから、

結婚後にもめてしまうわけですね。

 

自分の目的はなんなのか?

恋愛、性交、結婚のうち

どれを1番充実させたいのか?

 

そして、パートナーは

どれを1番にしているのか?

 

この価値観を知っておかないと、

だいたい、10年くらい経った時に

大爆発します。

 

今いるパートナーと

いまさらセックスはなぁ・・・

という人が外にとりあえず求める

という選択を取る人が

とても増えていますね。

 

働く女性の60%以上が、

不倫経験ありですからね。

 

男性からすれば、

自分の奥さんや彼女に限って

そんなことは・・・

とおもってるでしょうが、

60%以上ですからね。

 

統計に出てこない数字もあることを

考えると・・・

う~ん、今日はこれくらいにしておきますか

 

3つすべてを充実させつづけることの

難しさを先人たちが教えてくれています。

 

でも大丈夫

 

自分たちは絶対うまくいく!!

 

と盲信せず

 

3つのうちどれを一番大事に

思っているのか?

 

すり合わせをどこかでしておきましょう。

 

お互いの目的が結婚が1番手

というなら問題ないですが、

 

男性側

1:性交

2:結婚

3:恋愛

 

女性側

1:恋愛

2:結婚

3:性交

 

という組み合わせの場合

なかなか厳しいですよね。

 

結婚というニーズは

それなりあるから

くっつくことはできますが、

さてさて数年後どうなるのでしょうね。

 

パートナーシップを考える上で、

とても大事なことなので、

あらためて見直してみるのもいいと思いますよ