日本人に多いアルコール依存症予備軍その数1000万人

一昔前でいうところの

慢性アルコール中毒(アル中)

今でいうところの、

アルコール依存症

精神的に依存してしまう面もあれば

肉体的に依存してしまう面もある

ちょっと厄介な依存症です。

自分はアル中じゃないし

って感じに無自覚な人が多く、

アルコール依存症の人の

4人に1人しか治療をしていません。

4人いたら3人は、

ただの酒好き、

1つの個性だと思ってる

ということですね。

WHOが報告では、

日本人のアルコール依存症は

230万人ほどいるそうですが、

いやぁもっといそうですね~

アルコール依存症になると、

自分の意思で飲む量を

コントロールできなくなります。

こういう風に書くと、

バカみたいにいっぱい飲む

という印象がありますよね。

それは重度なアルコール依存症で、

飲まないと手が震えるとか

イライラするとか

分かりやすい感じです。

では、そのアルコール依存症に

なってしまう一歩前の状態とは?

どんな症状があるのか?

お酒を飲まないと、

寝付きが悪い

夜、不安になる

という感じの経験があれば、

アルコールの禁断症状(離脱症状)が

出ていますよ。

アルコール依存症予備軍です。

アルコール依存症の

厄介なところは、

自分はお酒が強いから大丈夫と

思い込むところからスタートします。

アルコールを分解できる能力の高さと

脳へのダメージはぜんぜん別の話です。

酔いにくいというのは、

アルコールの分解速度が早い

という意味なだけで、

アルコールが脳に与える影響が

少ないわけではありません。

むしろ、自分はお酒に強い

と思ってしまっている分、

普通の人よりもたくさん飲む分だけ、

脳へのダメージも深刻です。

これくらいは大丈夫大丈夫

これがアルコール依存症予備軍が

よく言う言葉の1つですね。

そのうち、一杯くらいなら平気って

気持ちになって、

車の運転をしてしまいます。

でもそれって、

アルコール依存症じゃなくて、

人としてだらしないだけじゃないの?

って感じますよね。

そうなんですよ。

昔からの名残で、

軽度のアルコール依存症の場合、

ちょっとだらしない人って感じの

イメージが広まっていて、

これがアル中の一歩目という

認識がほとんどないんですよね。

アルコールの影響で、

脳の働きが麻痺しているため、

若干だらしなく見える

そういう個性みたいに見える

だから治療していない人が

75%以上という数字になるわけですね。

もしかしたら、

自分はアルコール依存症かもしれない?

予備軍に入ってるというチェックを

簡単にすることができます。

Q1:アルコールを飲む頻度

1、月に1度

2、月に2~4回

3、週に2回

4、週に4回

Q2:飲み会で飲む量

1、1~2杯

2、3~4杯

3、5~6杯

4、7~8杯

(日本酒の場合は、1杯で2杯分です)

Q3:1度に6杯以上飲む頻度

0、無し

1、まれ

2、月に1度

3、週に1度

4、毎日

(日本酒の場合3杯以上)

さて、この3つの質問で

選んだ選択番号を足してみてください。

月に2~3回飲み会に行って、

3杯くらい飲む人なら、

Q1=2

Q2=2

Q3=0

となるため、2+2+0で4点ですね。

これが6点超えるなら、

アルコール依存症予備軍ですね。

特に注意が必要なのが、

日本酒の場合です。

アルコールの量が多いので、

いつも飲んでも2杯だなと思っても、

このアンケートでは倍計算なので、

要注意です。

実は自分はアルコール依存症なのかも?

って目を向けるだけでも、

未然に防ぐことができます。

一番危ないのは、

自分は強いから大丈夫という

謎の過信です。

悪酔いしないことと、

アルコール依存症にならないことは

まったく別の話なので、

気をつけたいですね~

アルコール依存症が進んでいくと、

ほんと人間関係、仕事面で

大きなトラブルを起こしますからね。

合法的な分だけ、

薬物より怖いかもしれませんね。

お酒は百薬の長っていわれてるけど

あれはどういうこと?

という話は以前記事にしたので、

そちらを見てください。

昔から酒は百薬の長だと 言われ続けてきましたが、 飲みすぎれば毒になるというのは 薬もお酒も一緒です。 どれ...

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