高齢者向けロボットセラピー

近年、少子高齢化が進み、

特に高齢者の孤立化が問題になっています。

核家族が多いため、

一人暮らしをする高齢者も

年々増えてきているのとは逆に、

地域でのコミュニケーションは、

薄くなってきているというのが、

現代の問題点の1つです。

2025年には、

約20%の高齢者は一人暮らし

することになるようです。

だからといって、

家族みんなで仲良く一緒にとは、

なかなか言えないのが難しいんですよね。

そんな高齢者を癒やす手段として、

これまでは動物(犬や猫)を飼う

というのが効果的と言われていました。

ただ、戸建ての家に住んでいれば

いいですが、アパートやマンションでは

飼うのが難しかったり、

最初のうちはよくても、

餌やりや散歩が逆にストレスになったり

という問題がありました。

そこで、目をつけられたのが、

ロボットです。

犬型のロボットでお馴染みの

ソニーのAIBO

ソニーのアイボは、

昔はメカメカしいデザインでしたが、

最近では可愛らしい犬になりました。

最初は知らない人という扱いで、

ちょっとだけよそよそしいのですが、

だんだんと会話を重ねるごとに

成長していきます。

接していくとアップデートされていき、

性格も変わっていくんですよ。

家の構造もちょっとずつ理解するので、

動き方も変わっていくんです。

物にぶつからないように歩いて、

最短距離で近寄るみたいな

そんな可愛い行動もとるようになります。

さらに、楽しかった出来事があると、

写真に記録してくれます。

犬が飼えないお家に住んでいる。

施設に住んでいるから、

生き物はなかなか難しいという環境

そんな人にぴったりなのが、

AIBOですね~

犬もいいけど、やっぱり人型ロボット

という人に向いているのが、

富士ソフトのパルロ

二足歩行も出来るので、

歩いたり、踊ったり、

結構コミカルな動きもします。

応答速度もすごく早いので、

話しかけると、素早く返答してくれます。

コミュニケーションロボットとして、

近年介護現場でも導入され、

介護者のストレスを40%削除して、

高齢者の生活が30%活性化したという

研究データも報告されています。

このように、人や動物ではなくても

コミュニケーションができる相手がいる

かなりストレスが減るようです。

購入するときにかかる金額は高いですが、

餌代がかからないですし、

ロボットだから壊れることがあっても、

死ぬことはないですから、

ずっと、元気でいられますしね。

このあたりもロボットセラピーの強みです。

さらに、ロボットですから、

高齢者を差別することもありません。

ロボットセラピーの強みは、

誰にでも平等に確実に行動するところです。

特に高齢者とのコミュニケーションで

難しいところは、認知症のケースです。

本人は正常だと思っているため、

こちらは善意のつもりで言った発言も、

疑われたり、逆に厳しい言葉を返されたり、

かなり精神に来るものがあります。

しかも、認知症はある日突然やってきます。

昨日まではごく普通だったのに、

今日は認知症・・・

そんなことがあるわけです。

少しボケたのかなぁ~

今日は機嫌が悪かったのかなぁ

と思って放置してしまいがちですが、

突然なってしまうんですねぇ

なので、家族間でもめたり、

施設でもめたりとトラブルが絶えません。

そんなときでも、

たんたんとコミュニケーションを

してくれるのがロボットです。

これからますます高齢化が進みます。

介護者も足りません。

家族でも補いきれません。

だからロボットなんですね!

今日からロボットセラピー

取り入れてみませんか?

・・・なんかロボットの会社の

まわしもんみたい(笑)

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