結婚に対する考え方は
いろいろあると思いますが、
更新制にするのはいかがでしょう?
というのが今日のテーマです。
結婚というシステムは、
現代社会においてまちがいなく
破綻していると思います。
そう思う背景には、
パートナーシップ研究家の
源さんのブログにも書いてありますが、
働く既婚女性の不倫率が、
60%を超えているというところです。
そして、一番人気がある記事が
既婚女性が彼氏を作る方法・・・
不倫が良いのか悪いのか
という議論は今回はしないですが、
一つ言えることは、
結婚っていうシステムは
破綻しているよね?って話です。
死がふたりを分かつまで
貞操を守ることを誓ったはずが、
残念! 現実はこの結果です。
まぁ日本人のほとんどは、
神父・牧師さんの前で
誓っていないから関係ない!!
と考えてもいいのかなぁ
そんな屁理屈はこねてもねぇ(笑)
そもそも、
日本でいう結婚とはなんなのか?
一緒におさらいしてみましょう。
日本国憲法第24条
に書いてあります。
婚姻は、
両性の合意のみに基いて成立し、
夫婦が同等の権利を
有することを基本として、
相互の協力により、
維持されなければならない。
もうちょっと長々書いてありますが、
重要なところだけをまとめると、
この人と結婚したい!!と
お互いが思ったら結婚できる
誰かの許可はいらないよって話です。
つまり、親がどうとか周りがどうって
話が現代でもありますが、
日本国憲法第24条を理解してませんね。
大事なのは、
互いに結婚したいと思ったか
のみになります。
俗に言う結婚の自由というものです。
そして、結婚したいなら、
民法第739条に
婚姻の届けを出してねと
書いてあります。
こうやってあらためて、
憲法と民法を見ると、
結構シンプルな仕組みですね。
互いにいいなぁ結婚したい
と思ったら役所に紙を出せ
戸籍を管理するという意味で、
届け出を出してねというのは
すごく理にかなっていますが、
そもそも一度出したら、
なかなか別れにくいというのは
大問題です。
女性の社会進出がない時代の
ふる~い考え方のままだから、
どうしても女性が割を食う仕組みに
なっていますよね。
そこで、結婚は3年制にするというのは
どうかな?と思うんですよ。
一度結婚したら、
3年間は婚姻が有効
継続するという意思を報告しなければ、
自動的に無効になるというのは
どうかな?と思います。
車の運転免許は3~5年で更新ですよね?
パスポートも5~10年で更新
となれば結婚も1~3年くらいで
更新したほうがいいのではないかと思うんです。
3年おきに更新があれば、
自然と結婚記念日も大事にしますよ。
だって、3年後の結婚記念日が、
ちゃんとしていないと
離婚する日になりますからね。
となれば、
その一週間くらい前に、
継続するかしないかを
話し合うことになるでしょう。
それで、更新するかしないか
お前のこういうところが・・・
俺のこういうところが問題か
などなど
お互いにじっくり話し合って、
じゃあ、とりあえず1年契約で
更新しようか?みたいな
なんとなく、
スポーツ選手の契約更改みたいな
イメージがいいと思います。
今季の年収500万
休日の家族サービス機会120に対して
実際にサービスした回数30(25%)
性交機会100に対して拒否20(80%)
う~ん、これだと来季は
相当頑張ってくれないと、
更新無いよ?大丈夫?みたいな
問題があれば、来季は無しとなれば、
離婚するストレスもなくなるので、
逆に結婚もしやすくなると思います。
これくらい気軽にくっついたり
別れたりできれば、
いちいち結婚で悩むこともないかな
そんな風に思いますね。
結婚の一番の問題って
肝心な当人があまりしっかり考えずに
なんとなくする人が多いことですね。
そして、なんとなく継続する人が
とても多い
だから、更新制にして、
ちゃんと考える機会を与えることで
日々の生活があたりまえでは
なくなるんじゃないかなと思いました。
いきなり法律は変えられないから、
自分たちの家族の中で
そういったルールを決めてみるのも
面白いかもね。
結婚記念日が熱くなること
間違いなし!