外国人が理解に苦しむ日本語の「恋」と「愛」の違い

アニメや漫画などを通して、

日本文化に興味を持つ外国人が

増えてきています。

最初のうちは英訳された

字幕を見ながら視聴していますが、

徐々に日本語にも興味を持ち始めて

勉強し始める方が増えてきています。

 

日本語を学ぶときに

英語圏の人達が

ものすごく困ってしまう言葉があります。

 

それは

「恋」「愛」です

 

日本人であっても、

この言葉の意味を説明できる人は

少ないと思います。

 

英語圏の人や外国の人が

なぜ困るのかというと、

 

「愛」「恋」も英語ではLove

「恋愛」Love

と翻訳されてしまうわけです。

 

これだけでも困るのに

「愛人」という単語は

ぱっと見ると、

愛する人という意味に見えるでしょう。

でもまぁそうっちゃそうだけど

意味合いが違いますよね。

 

英語だとLovers

恋人同士とか愛人という意味です。

 

英語圏の人がなぜ理解しづらいのか

ちょっと分かってきました?

 

そんな海外の人が日本語を勉強して

「恋」「愛」をどのように

考えているのかを調べてみると

結構面白いです。

 

外国人が考える「恋」と「愛」の違い

 

アメリカ人

恋は好きな人に早く会いたいという感情で

愛は誰かを愛おしいと思う感覚

 

ドイツ人

家族への感情と恋人への感情の違い?

 

インドネシア人

愛は文字の中心に心があるから

より深い感情を表している

 

香港人

恋は気持ちを寄せる相手にのぼせ上がっている感覚

愛は人やものに愛情を抱いている

 

アメリカ人

愛は妻への感情

恋は愛人への感情

 

台湾人

愛はラブ

恋はロマンス

 

オーストラリア人

愛は欲望が伴わない純粋なLove

恋はロマンティックなLove

 

などなど

いろいろな意見がありますが、

愛は純粋なもので

恋は欲望的な意味で考える人が

とても多いみたいです。

 

台湾や香港のように

漢字の意味が分かる人は、

かなり日本人から見ても、

そうそうって感じの意見を

出してくれています。

 

愛に関する言葉遊び

日本では

恋は下心で

愛は真心というのが有名ですね

 

こういう言葉遊びは結構好きですね。

 

ABC DEF GHI JKL MNと

アルファベットを並べて

 

順番的に「G(自慰)」を覚えたあとに

「H」を知り、その後、「I(愛)」を知る

みたいな話とか

 

Kiss(キス)Kind(思いやり)の中には

「i(愛)」が入っているけど、

Loveには「i(愛)」がないとかね

これは日本語の言葉遊びなので

英語圏の人には何を言ってるんだってなりますけど

 

その延長の話で行くと

Sexにも「i(愛)」は入っていないから

ここで愛の確認なんてしちゃだめなんだよ

といったパートナーシップのいろはも

実は単語から学べてみたり

 

愛人Loversには「i(愛)」はないけど

家族Familyには「i(愛)」があるなんてね

 

日本語における「恋」と「愛」の意味

恋は

特定の人に強く惹かれること

切ないまでに深い思いをを寄せる

という意味になります。

 

万葉集などを見てみると

恋を「孤悲」という表現をされ

恋は暗闇の中で疲れ果てる

孤独の悲しみみたいな

意味合いがあります。

 

今の日本人の感覚に合うかは

わかりませんが、

切ない感じのニュアンスが入ってきます

 

 

愛は

親子や兄弟などがいつくしみ合う気持ち

可愛がり大事にする気持ち

という意味があります。

 

現代では外国のLoveの精神が

愛と翻訳されるために

逆に日本語としても

意味がわからなくなってきています。

 

だからこそ、

いろいろな人の意見や

考え方を聞いてみるのは

本当に面白いですね。

 

今回は紹介しませんでしたが、

国によっては、「愛」は人を押しつぶす

重たいものという感じの意味の国もあります。

 

なんとなく分かるような気がしますね~

 

言語、文化、人種が違っても、

えっそんな意味になるの?って

ならないあたりを見ると、

やっぱり同じ人間なんだなぁと思います。

 

教育や文化や伝統が違っていても

そこまで違和感がある答えがないですもんね。

 

人間が先天的に持っている感情なのかも

しれませんね~

いやぁ~面白い!

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