パートナーとの相性というのは、
一般に性格、性の相性、価値観などが
ありますが、もっと大事なのが
ドーパミンです。
ドーパミンというのは、
快楽や新たなことを追求するときに
使用される脳内伝達物質です。
ドーパミンが多いと、
積極的でアウトドア大好き!みたいな
アクティブな印象
ドーパミンが少ないと、
消極的でインドア派となりやすいです。
さて、このドーパミン
多いほうが、なんか良さそうって
感じがしますか?
比較的人生をエンジョイしているように
見えるので、他人からは見ると、
羨ましく感じるかもしれません。
ドーパミンが多い人の特徴は、
恋愛大好き、恋してドキドキするのが快感
という感じの人が多いです。
初体験の年齢も早く、
喫煙者にも多い傾向があります。
恋愛経験が豊富な人が多いですねぇ
言い方を変えれば、
1人の人と長続きしていないのかも?
という特徴があります。
パートナーとの相性というのは、
いろいろな考え方があります。
その一つの指標として、
ドーパミンの量というのも重要です。
さてさて、どのような組み合わせだと
相性が良いのか、お話しますね
まずは、
ベストカップル!!
ドーパミンが多い男性
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ドーパミンが多い女性
アクティブなもの同士、
一緒に遊んだり、スポーツをしたり
外出したり、共に楽しむことができます。
家にいるのが好きな人にとっては、
休日の買い物一つでも面倒だと思いますからね。
ほぼ1位と同等
ドーパミンが少ない男性
|
ドーパミンが少ない女性
どっちも消極的インドア派です
この組み合わせは、とても良く、
昭和の頃は、この組み合わせで
結婚するカップルが多かったです。
現在では、このゾーンの未婚率が
非常に高くなっているのが
社会問題になっています。
えっ・・・
なんで相性がいいのに・・・
って思いましたか?
理由はたくさんあるのですが、
昔と比べてお見合いによる
結婚がなくなったことです。
統計データによりますと、
お見合いで結婚した人は1%程度です。
おせっかいオバちゃんがいなくなり、
なんだかわからうちに、
くっつけようとする人が減ったんですね。
それによって、元々消極的な男女ですから、
人と出会うこともなく、
出会っても自分から行くこともできず、
気がつけば・・・自然消滅みたいな話です。
少子高齢化対策は、
子育て支援だのなんだのじゃなくて、
ドーパミン少ない人同士を
マッチングさせるサービス!!
これが重要なわけです。
本人に任せてたら、一生動きませんからね。
他人が動かなきゃダメです。
相性が良いだけにもったいない!!
さて、すこし熱くなりましたが、
まぁOKという組み合わせです。
ギリOK
ドーパミンが多い男性
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ドーパミンが少ない女性
日本社会であればということが
前提になりますので、
世界ではね!!とか
欧米じゃ!!とか
言われてもここは日本なので
困りますというお話です。
世界にはドーパミンが多い人
いっぱいいますので、
日本を離れてみるのもいいですよ。
この組み合わせは、
男性は仕事で頑張る
女性は家を守ります。という
スタイルが非常に向いています。
昔からよくあるスタイルといえば
そうなのですが、現在は
女性の社会進出が進み、
なかなかこのスタイルが作れなくなってますね。
典型的な日本の家族スタイルを
作りたい人は、
ドーパミン多の男
ドーパミン少の女
この組み合わせで行きましょう。
そして、最後
相性が悪い組み合わせ
もう残っているのは1つだけです
ドーパミンが少ない男性
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ドーパミンが多い女性
この組み合わせは、
最初はどうにかなります。
色ボケしているときは、
大丈夫なのですが、
徐々に目を覚まし始めると、
物足りなくなり、
女性の方から別れを切り出します。
統計的に離婚率がもっとも高い
組み合わせとなっております。
まとめ
ドーパミンから考える、
男女の相性のお話をしましたが、
恋愛状態で盛り上がっていると、
このような話をみても、
はぁ?俺たちは大丈夫だしとか
私達は他とは違うのとか
そういった反応が返ってきます。
運良くそのとおりになれば良いのですが、
ホルモンの分泌量等は、
ほぼ遺伝で決まっており、
愛の力でどうにかできるほど
生易しくはありません。
むしろ、相手の本質や性格をかえるって
それ、ただの洗脳だからね。
愛でもなんでもないよ。
あえて愛という言葉を使うなら
行き過ぎた自己愛かもしれませんね。
と否定的なことを書いておいて
こんなこというのもなんですが、
そうこれが恋の力なんです。
科学者からみれば不可能と思うことも
自分ならできる!と
思える心理
これが、恋です。
なんかちょっと羨ましい