毎年1年経つのが早く感じる、ジャネの法則ではない理論を考えた。

毎年感じることですが、

一年があっという間に過ぎていきますよね。

気がついたら、今年も1/4が過ぎました。

ほんと、毎年加速していっている気がします。

 

そんなことを考えていたら、

同じことを19世紀のフランスでも

考えられていたようで、

ジャネの法則と呼ばれる理論があるようです。

人生のある時期における時間の心理的な長さは

年齢の逆数に比例するというお話。

 

文字にするとよくわからないので、

グラフにしてみました。

例えば、10歳の子にとって、

1年は人生の10分の1・・・10%

 

50歳の人にとっては、

人生の10分の1・・・2%

 

だから、年々早く感じるという理論です。

 

 

ただ、なんかシックリこないわけですよ。

人生において、働き盛りのときは

もっと早く感じて、

スローライフになる時期もあると

思うんです。

 

なので、ジャネの式を改良します。

 

 

 

式だけあっても誰も計算しないと

思うので、グラフにしてみます。

 

 

大まかな年齢で書いていくと、

10歳415日

20歳282日

30歳270日

40歳291日

50歳323日

60歳360日

70歳402日

80歳445日

 

となります。

日々仕事に追われているのか、

老後はある程度スローライフになれているのか

それによって、数式を変形しないと

いけないですが、

人生の後半はゆったりしてくるというのを

表現できたと思います。

そして、30代、40代はホント早く、

若い若いと思っていたら、

お爺ちゃん、お婆ちゃんになるというのも

表現できたかなぁ

 

 

光陰矢の如しとはいいますが、

本当に早く、そして戻ってこないのが時間です。

ただ、時間は戻せないですが、

肌年齢は結構戻せます。

それでも現状の科学では、

25歳以下にするのはなかなか難しいですね。

 

それでも80代の肌を25歳程度の肌年齢に出来た

というのはなかなかの結果ではないでしょうか。

 

 

全然、話が変わりますが、

一生(96年)としたときに、

これを1日に例えると、

1時間は4年となります。

 

20歳は、まだ朝の5時

これから起き始める人もいれば、

まだまだ寝ている人もいます。

ほんとこれからって感じです。

 

30歳は、7時半

結構起きている人がいますが、

まだボケボケしている人も多い

 

40歳は、10時

さすがにそろそろ起きろよって時間

でもまだ昼前

 

50歳は、12時半

お昼だし、一休み必要かもね

 

60歳は、15時

そろそろ終業のお時間です。

準備が必要

 

70歳は17時半

仕事も終わったし、

残り時間自由に使いたいですね~

 

仕事も終えて、残った時間は6時間半

あれ・・・?

意外と長くないって感じませんか?

普通に考えると70歳っていうと、

もうそろそろかなみたいな印象が

ありますが、まだまだあります!

 

思った以上に老後も長いので、

楽しみの一つも見つけておきたいですね。