メイクアップはあなたの未来の設計図

心理学の世界において

メイクをするということは、

将来自分がこうなりたいという

イメージの設計図を描いている行為です。

 

この将来

自分がこうなりたいというのは

見た目だけの話ではなく、

内面的な要素も含みます。

 

たとえば、

優しくなりたいと思っていれば、

自然と優しい表情になるメイクをします。

 

知的に見られたいと思っていれば、

目元にアクセントをつけたりする人も

いるでしょう。

 

メイクをすることによって

いつもの自分とは違う姿になることで

気持ちが変わり、

自己暗示が少しずつ

かかっていくため、

最初はただ見た目を変えただけ

かもしれませんが、

だんだんとその見た目どおりの

性格や言動に変わっていきます。

 

メイクによる効果は

自己暗示だけではなく、

他人から見て、

優しそうという印象を与えれば、

出会った人からも、

○○さんは優しそうですね

って自然と言われることが増えるので、

さらに、優しい性格に変わっていくわけです。

 

根っこの性格をまるまる変えられなくても

メイク1つで性格をスイッチできるなら

これはやらない手はありませんね。

 

メイクアップで高揚感

化粧心理学の世界では、

メイクすることで、

高揚感積極性が出てくる

という研究報告がされています。

 

なりたい自分に近づけることで

気持ちが上がり、

楽しくなってくるわけです。

 

気持ちが外に向くというのは

とても良いことですね。

 

メイク後の姿にケチをつけるのはおかしい

気持ちがあまりに落ちていると

メイクした姿なんて

本当の自分ではない偽りの姿だ

とネガティブに捉える方もいます。

 

この記事の最初の方でもいいましたが、

メイク後の姿は、

将来自分がなる姿の設計図です。

 

今の自分とかけ離れているのは

これといって何も問題はないんです。

 

そして、

将来それどおりの見た目や

性格になれなくたって

まったく問題はないんです。

 

期限があるわけでもないし、

高い目標を掲げると

身の程知らずと

罵倒してくるような人が

周りにいるなら、

そういった人とは

距離をおいたほうがいいです。

 

友人が将来の展望や夢を語っているときに

笑うような人間は

ろくなものではありません。

 

心無い人は

詐欺メイクだの

整形メイクだの言う人もいますが、

お前になんの迷惑をかけたんだよ

って話ですよね。

 

自分というお店があったら

メイクは外看板。

 

無地の板に店名を書くところもあれば、

LEDでキラキラにしたり

ネオン管でギンギラギンにしたり

お店のオーナーであるあなたの自由なわけです。

 

芸能事務所に所属しているとか

特殊なお仕事をされている場合は、

外からの意見を聞かないと

いけないこともありますが、

基本的に自分という人間のオーナーは

自分自身です。

 

大きく見せようが、

小さく見せようが

すべて自由

 

でも、なりたい自分

目指している自分があるなら

やっぱり設計図は必要なんですよ

 

目から入ってくる情報というのは

本当にとても多くものがあります。

 

心の中で祈っているだけでは

少し遠回りになることもあります。

 

そんなときに

思い出してほしいのが

メイクアップはあなたの未来の設計図

という言葉ですね。

 

メイクしろ!ということではなく

メイクすると良いこともあるよ

ってお話です。

 

メイクは綺麗になるだけではなく

自分を生まれ変わらせることができる

魔法の技術の一つです。

 

下手な精神科医やカウンセラーより

有能なプロフェッショナルかもしれませんね~

 

ちなみに昨年、

僕が本気でメイクしたときは

こんな感じです

少しだけ白ギャル風

 

真面目な女の子風

 

育ちの良いお嬢様風

 

男か女かわからない風

 

あっ別に女性になりたいわけじゃないですよ

メイクって楽しいねって話をしたかっただけです。