シミ取りレーザー治療を試すのに
最適な状況ができつつあります。
シミ取りレーザーというのは
レーザーを当てたらすぐに
シミが消えるというものではありません。
施術直後はむしろ色が黒くなるので、
かなり目立ちます。
レーザー治療する前であれば、
コンシーラーなどで隠すこともできますが、
レーザー治療を受けた後は、
お肌がかなり弱くなるので、
基本的にメイク、日焼け止めなどは
塗ってはいけません。
「私が使っている製品は
とっても安全性が高いから
大丈夫大丈夫」
と言った感じに
謎の自信がある方がいますが、
製品の成分が良いかどうかではなく、
触っちゃダメなんです。
摩擦や刺激にとても弱い状況なので、
一切、触れないのが一番です。
メイクもダメ
触るのもダメ
施術直後は黒くなるから恥ずかしい
といったことから
シミ取りレーザーを試してみたいけど
なかなか休みも取れないし・・・
と諦めていた人もいるでしょう。
しかし、
今年はマスクをしていても
なにも違和感がない状況です。
新型コロナウイルスが蔓延した影響で
マスクをするのが当たり前になり、
本来なら絶対につけてはいけなかった
職業の人達もみんなマスクをしています。
ってことはつまり、
メイクは眉毛をかくくらいで
ごまかせてしまうわけです。
レーザーを当てる場所によっては
どうにもならない人もいると思いますが
多くの女性の悩みとしては、
目の周辺や顔の横らへんに
できるシミだと思います。
聞こえは悪いですが、
老人性色素斑というものですね。
日光黒子と呼ばれているシミは
レーザー治療の効果が高いです。
1回で消える人もいれば、
2~3回かかる人もいますが、
それくらいで消えてしまうわけですね
さらに緊急事態宣言が発令されたことで
5月6日まで出社してはダメという
会社も増えました。
となると・・・
シミ取りに最適なタイミングですね
シミの種類
老人性色素斑(日光黒子)
顔の横あたりにできやすく、
老人性とついていますが、
20代でもできるシミです。
雀卵斑(そばかす)
そばかすは範囲が広いため
シミ取りレーザーはあまり向いていません。
フォトフェイシャルのほうが
良いと思います。
肝斑(かんぱん)
肝斑はレーザー治療ができない
とされていましたが、
低出力のレーザーを用いた
レーザートーニングという
治療法が行われるようになりました。
低出力のQスイッチNd:YAGレーザー
というものを使用するのですが、
一般の方はこのレーザーの名前が
読めないですよね・・・
キュースイッチネオジムヤグレーザー
と読みます。
製品名で書いているクリニックの場合は
MedLite C6(メドライトC6)
と書いているサイトもありますね。
近年はピコ秒レーザーを使用した
トーニング治療も有効だと言われています。
ピコ秒レーザーは高いので、
持っていない病院もまだまだあります。
まずはシミの種類をみてもらおう
シミの種類によって
治療できるクリニックと
そうでないクリニックがあります。
まずは自分のシミが
なんなのかを診断してもらいましょう。
老人性色素斑と肝斑が
かさなっているという場合もあります。
シミの種類によって治療法が変わるので、
とりあえず安いしここでやっちゃおうとしないで
しっかりと診察してもらったほうがいいです。
あまり悪口は言いたくないですが、
美容クリニック業界は
すご~く医師のレベルがピンキリです。
なるべく安いところに行きたいでしょうが、
安いには安いだけのわけがあります。
(実は週1のアルバイトさんがやってるとか)
そしてシミ取りをしたら
二度とシミができないわけではありません。
シミ取りが終わり、
元の肌に戻ったら、
日々のスキンケアがとても大切です。
スキンケアでも薄くできるシミと
さすがにこれはレーザーだな
というシミがあります。
そういった細かいお話は、
今年から初めた
全盛期の素肌を取り戻す美容講座で
お伝えしています。
今回は動画配信も行うので、
遠くの方でも見れますね。
シミ取りだけのお話をするわけではないですが、
興味がある方はぜひ
視聴していただけたらと思います。