たまたま町を歩いていたら、
友達が恋人以外の異性と
イチャイチャしている場面を
偶然見かけてしまった
なんて経験ありますか?
町で見かけるというパターンでは
そんなに多くないかもしれませんが、
なにかしらで二股かけてるんだ
ということに気づいてしまうことは
そこそこあると思います。
そんな友達が浮気しているのを
気づいてしまった時
どんな感情を抱くのかによって
その人の心理状態が
見えてきます。
皆様はどんな感情を抱きますか?
1:浮気なんて許せない
2:ふ~ん
3:別にいいんじゃない?
他にもあるかもしれませんが、
大きなくくりで分けると、
・浮気は絶対ダメというタイプ
・これといってあっそうって感じに無関心
・それくらいいいんじゃないって許す
これによって
恋愛心理学的には
なにが分かるのかと言いますと、
自分自身の潜在的な浮気願望が
どれくらいあるのかが
見えてきます。
1:浮気に否定的な感情を抱いた人
過去に浮気をされた経験があったり、
正義感からそれはだめと思うことが
あるかもしれませんが、
強く否定する感情が湧く背景には
「実はちょっと羨ましい」
という気持ちが混ざることがあります。
チャンスがあれば、
自分もちょっとしてみたい
という気持ちがあるものの
その気持に自分は気づいておらず、
理性で考えた結果、
浮気をしている人を
強く否定してしまうことがあります。
少し否定的なだけなら
ふつうのコトかもしれませんが、
中にはまったくの赤の他人の話でも
イライラしてしまう人がいますね。
芸能人の不倫話なんて
一般人にとっては、
どうでもいい話なのに
ものすごく怒る人がいるでしょう。
純粋にファンだったから
という人もいますが、
実は羨ましいという気持ちの
裏返しの人もいるわけです。
2:無関心な反応
友達が浮気していても
そうなんだ?
へぇ~ってくらいの気持ちしかわかず
あの人そんなことしてんのね~と
あまり関心を示さない人は、
自分自身も浮気をしようとも思ってないし
過去にされたこともない人が多いです。
世間ではそういうことがある
というのは知識として知っているだけで
体験がないからなんとも思わない
ということですね。
こういったタイプは
将来的に浮気をしようと思わないので、
比較的安心なタイプです。
3:浮気に肯定的な意見を持つ人
友達が浮気していても、
別にいいんじゃないかな?
と思うタイプの人は、
過去に自分自身も浮気の経験があったり、
浮気まではしてなくても
気持ちがフラフラしやすい経験がある人が
肯定的な気持ちになることが多いです。
人間は過去に経験した過ちに対して
とても寛容になるという部分があります。
たとえば、
子供のころに万引した経験があると
小中学生くらいだと
やっちゃうよね~と
寛容な気持ちになりやすいですし、
いじめ問題もにたところがありまして
過去にいじめをした経験があると
いじめる側の気持ちが分かるため、
なんでそんなことするの!
とはあんまり思わず、
そういう人は、
やられる側にも問題がある
と言った感じに
加害者を肯定するような
意見を言う人も出てきます。
今回の話はあくまでも
統計的にそうというだけで、
浮気を許せないって思ったから
必ず浮気願望があるとか、
肯定的だから過去に経験がある
というわけではありません。
しかし、
ある程度の目安にはなるので、
友達とこういう話になったときに
みんなのリアクションをみてみるのも
面白いのではないでしょうか
リアクション一つで
決めつけてしまうのは
とっても危険ですので、
ご注意くださいね