20代中盤以降、
知らない間にできてしまう小じわ。
どこに小じわができたのかによっても
そのショックの度合も違うと思いますが、
一番、老けて見られやすいところといえば
目元にできた小じわですね。
他の場所がどんなに綺麗で、
肌質が良くて、真っ白
髪の毛もツヤッツヤっ♪
でも、小じわが1つできるだけで、
かなりのショックを受けると思います。
僕自身、初めて目元にシワができたのは
26歳の時でした。
最初は寝不足でたまたまかなぁ~
そのうちの治るだろうと
何もケアをせずに放置していたら、
小じわどころか、
くっきりとした線になっていて
あっついに!!
自分もおじさんの仲間入りをしてしまった・・・
とショックを受けたものです。
男性でここまでショックを受ける人は
少ないかもしれませんが、
女性であれば、僕が受けたショックを
理解してもらえると思います。
もう、鏡を見るのが怖くなりましたね。
もう一つシワができたらどうしよう
そんなだったら顔を見たくない
といった感じでした。
しかし、
今現在、目の下にシワはないんです。
別に外科的な何かをしたわけではなく、
きちんとしたスキンケアと
血流を良くしたら、
ちゃんと綺麗に治りましたよ
今日は、
そんな目元にできた小じわ対策について
お話したいと思います。
なんで小じわができるのか?
対処法を見つけるためには、
まずは原因を知らないといけません。
1番の理由は乾燥です。
皮膚の表面や
その下の角質層が
乾燥してくると、
お肌がよれて
シワになります。
乾燥さえすれば、
誰でもシワになるので、
若い人でも油断はできませんよ
とはいえ、
25歳くらいまでは、
体内の水分やヒアルロン酸が
豊富にあるので、
なにもしていなくても
乾燥しづらいです。
しかし、
30歳くらいからでしょうか
体内のヒアルロン酸が
20%ほど減っていきます。
この少し足りなくなった分を
何かで補わければ・・・
そうだ、高品質な化粧水を!!
となるのは、実は間違いなんです。
化粧水というのは、
お肌の内部を潤わすことは
ほとんどないので、
塗らないよりはマシ
というアイテムです。
じゃあ、足りなくなった水分は
どうやって補うのか?
答えは簡単です。
水を飲む!
・・・なんか
軽くブーイングが聞こえてきそうですが
水を飲むことがとても大事なんです。
体内の水分不足って
ほんとお肌への影響がすごいんですよ
たとえば、
熱を出したり、
カゼを引いた時って
いっぱい汗をかくのもありますが、
水分が結構もっていかれます。
そのとき、
いつもよりも肌質が悪く、
お肌がよれた感じになりませんか?
部分的にしわっぽくなったり
体から水分が失われているんだから
外から補うというのはOKですが、
皮膚になるのではなく、
水を飲むことのほうが
効果が高いです。
飲むのは水じゃなくても、
お茶でもコーヒーでもいいんですが、
とにかく水分補給が大事です。
きっちり体内に水分を満たしたら、
それを外に逃げないようにしましょう
手っ取り早い方法が
「ワセリン」です。
ワセリンは、
塗ってもベタベタするだけで、
体内に水分補給をしてくれるわけではないですが、
外に逃さない効果があります。
お肌に蓋をする感じなので、
ワセリンを使うのが
安くて簡単です。
テカテカして塗り心地がわるいのが
欠点といえば欠点ですね。
そんなときは、
パックをして、
保湿するのもありだと思います。
このように、
体の中から水分を入れて、
それを逃さないケアをする
これだけでも小じわ対策には
ものすごい効果があります。
そして、最後に
シワができた場所ではなく、
その周囲の血流が悪くなっている
可能性があるので、
血液をサラサラにする必要があります。
デトックスの方法は
いろいろなところで語られているので、
この記事では割愛しますが、
血液の流れを良くすることで、
さらに、保湿され
お肌の生まれ変わりも正常になります。
これを数ヶ月続けていくと、
目元の小じわが少しずつ、
薄くなっていくんですね~
シワというのは
一度できたしまったらおしまい
もう美容外科いくしかないんだ
と思う方もいますが、
それはすぐに治したいなら
それしかないかもしれません。
時間をかけてもいいなら、
意外とこんな簡単な
スキンケアでもシワ対策できるんですよ~
そのかわり、数ヶ月以上かかるので、
根気よく続けてくださいね~