コロナウイルスの影響から
外出するときや仕事をするときは
マスク着用がほとんど義務のような
状態になっています。
女性であれば、
目元のメイクだけをすれば、
ホホや口元には気合を入れなくても良い
ということで一時的に喜ばれましたが、
気温が高くなってくるこの時期になると
蒸し暑さと汗の影響から
マスクがかなりうざったい存在に
なっていると思います。
マスクを長時間つけていると
肌荒れしたりニキビができたりして
お肌のトラブルに悩んでいる人が
急増しています。
そんな長時間マスクの問題について
今日はお話したいと思います。
マスクをしつづけると乾燥する?
就寝用のマスクは
唇や鼻・喉の乾燥から
守ってくれるため
愛用している方もいると思います。
しかし、
外出時や仕事の時に
マスクを長時間しようしていると
お肌が乾燥してピリピリしたり
赤く炎症してしまったり
ニキビができてしまったりと
様々な問題が起きているため
なんでなんだ・・・って
悩んでいる方も多いのではないでしょうか
なぜ肌トラブルになるのか
どこで問題が発生しているのかを
考えるために、
時系列に沿って整理してみましょう
まずマスクをして家から出ます。
夏のこの時期は外気温が高く
湿度も高いため、
ちょっと歩くだけでも
汗をかきますよね。
その汗が肌についたまま
マスクの中に閉じ込められます。
マスクは咳をしたときの
飛沫を外に飛ばさないために
しているわけですが、
なにも飛ばないのはツバだけではなく
汗も行き場がなくなってしまい、
マスクの中でムレムレになっていきます。
汗がついたままのお肌というのは
徐々に自分の汗にやられてしまい
お肌が赤く炎症していきます。
炎症した肌というのは、
お肌内部の水分が失いやすく
外からの刺激にとても弱い状態です。
ちょっと痒みがでてきたり、
蒸れてるのがうざったくなってくると
ちょっとだけマスクを外したり
隙間を作ったりしますよね。
このときです!!
この蒸れている時に
マスクを外すという一瞬の間に
とんでもないことが起きるのです!!
マスクを外して風を当てたり
外気に触れると・・・
汗や水分が蒸発して
涼しいって感じるその時に、
お肌の内部の水分も一緒に蒸発していくんです!
水分が気化する時に
角質層の水分が持っていかれるわけです。
角質層の水分というのは
美容液や化粧水などで保湿した
水分がたまっているところです。
つまり、
せっかく昨晩頑張って塗った
美容液や今朝塗った化粧水などの
保湿効果がなくなってしまうわけです。
でもその時に乾燥したと
自覚する人はあまりいないんです
マスクの中は蒸れているため
なんとなく湿っているような気がするので
体感的には潤っているように感じます
マスク内部は蒸れているので
お肌の内部の水分が
まさかもっていかれているなんて
思いもしませんよね。
それが外出時のマスクの恐ろしさなんです。
就寝用のマスクは
エアコンの乾燥から防いだり、
寒い時期に使うことが多いので、
汗をかくことは少ないでしょう。
だから就寝用のマスクは
大丈夫なんですね。
長時間マスクを使うときはコットンでケア
外出時はマスクをしないと
いけないことが多いので、
なかなか対策が難しいのですが、
長時間マスクを使うときは、
コットンに化粧水を染み込ませて拭き取りをするとか
僕が大好きなラベンヌウォーターで
保湿するとかして炎症対策をしましょう。
お肌が荒れることで
防御力が下がり、
ちょっとしたことでニキビになったり
乾燥肌になったりします。
洗顔するという手もありますが、
顔を洗いすぎるとそれはそれで
違う肌トラブルが起きるので、
適度に化粧水などを活用して
ケアしていくのが良いのではないでしょうか
マスク内部はかなり不衛生なので、
蒸れているだけではなく、
雑菌も繁殖していることもあるので、
本当に厄介ですね。
雑菌やウイルス対策を考えると
銅繊維マスクもいい感じですね。
8時間経てば自然とウイルスが
減少していきます。
既存のマスクとマスクと
組み合わせて使える
銅繊維インナーマスクも
市販されているみたいですね。
試しに購入してみましたが
なかなか性能だと思います
興味がある方は下記のサイトを
ご覧になってください。