洗っても洗っても頭がクサイ!塩シャンの出番かな?

夏の暑さの嫌なところって、

いろいろありますが・・・

他人の頭の匂いがきつくなるでしょ

電車乗ってる時とか・・・

いろいろ厳しいですね。

 

そんな頭の匂いについて、

今日はあらためて考えてみたいです。

 

頭のニオイって

頭のニオイというのは、

頭皮の汚れだけではないんですよね。

 

この暑い夏の時期は、

整髪料が問題なわけです。

 

汗と整髪料の香料が混ざって

もう悪臭のハイブリッドですよ。

 

ニオイの上から、

香りで上書きというのは

やっぱりごまかしでしかなくて、

その場しのぎとしてはいいけど、

そればかりに頼るのは危険ですね。

 

適度に頭を洗う

 

これが重要だと思います。

 

洗いすぎは臭くなる

夏は汗をよくかくから、

1日2回以上シャワー浴びる

という人も多いでしょう。

 

汗かいて気持ち悪いから

頭をリフレッシュというのは

とってもよく分かるんですが・・・

 

一日2回以上シャンプーしてしまうと、

頭皮にある良い菌まで、

全部洗い流してしまうんです。

 

頭皮というのは、

善玉菌悪玉菌が、

毎日しのぎを削っています。

 

そのおかげで、

ニオイが発生しにくくなってるんですね。

 

洗いすぎて、善玉菌不足からの

悪臭発生というパターンは

負のスパイラルが始まります。

 

臭いがきついから、

また頭を洗う・・・

善玉菌減少

臭くなる・・・

 

クサイからまた洗う!!

また臭くなる!!

 

あぁ・・・最悪って感じです

 

 

さらに!!

 

洗浄力が強いシャンプーを使うと

皮脂をとりまくるので、

その時はさっぱりしますが!!!

 

体からすれば、

あれ・・・?

皮脂が足りてないんじゃない?

もっと皮脂を分泌しないと

駄目だね~みたいな

頭皮会議が行われて、

大量に皮脂が出るようになります。

 

毛根周辺で詰まって、

酸化した皮脂が・・・

悪臭になっていくわけです。

 

 

そして、より臭くなり、

皮脂も多くなったから、

もっとさっぱりしたくて、

シャンプーしまくったり、

洗浄力を高めることで・・・

 

皮脂不足!

 

からの皮脂の過剰分泌

 

詰まって悪臭発生

 

という第二の悪臭スパイラルに

なってしまいます。

 

善玉菌を生かしつつ

頭を綺麗にするにはどうすれば・・・

 

洗えば洗うほど、

臭くなるなんて・・・

 

とお悩みの人もいるでしょう。

 

一番いいのは

プロにお願いすることですが、

自宅で簡単なケアとして

おすすめなのは・・・

 

塩シャンプー

 

ですかね~

 

 

塩シャンプーのすすめ

塩シャンプーってなんぞや?

と思われるでしょうが、

ほんとまんまなネーミングです。

 

塩シャンプーの作り方

37℃程度のぬるま湯に、

塩を入れて食塩水を作ります。

 

はい、完成!

 

簡単でしょう

 

塩に含まれている

ナトリウムが洗浄力になり、

消臭力にもなるんですね

 

 

使い方はほんと簡単ですが、

塩シャンプーをする前に

少し準備が必要です。

 

まずは、髪の毛を洗う前に、

ブラッシングをして、

ゴミを落としておきます。

 

次に、37℃のぬるま湯で、

頭を軽く流します。

 

温度が高すぎても、

脂が出るし、低いと汚れが落ちません。

 

体温よりちょっと高いくらいが

ちょうどいいですね。

37~38℃くらいですかね

 

 

という下準備が終わったら、

先程つくった食塩水を

頭にかけて指で頭皮をマッサージ

 

そうすると、

ナトリウムイオンによって

汚れがいい感じに落ちていきます。

 

初回はちょっとゴワゴワしますが、

徐々にいい感じになります。

 

臭い、脂が気になる人は、

塩シャンプーを取り入れてみてください。

 

できれば、塩はね~

やっすい食塩じゃなくて、

自然塩がいいですよ。

 

少しここはリッチにいきましょう。

 

数リットルの水に塩を溶かしても、

ぜんぜん溶けないから、

コスパは結構良いですよ。