ネットニュースを見ていたら、
電子レンジの安全神話は崩壊した!
というおもしろ記事を発見しました。
いきなり、なんのこっちゃと
思って読んでみたら、
輸血用の血液を電子レンジで
人肌に温めて輸血したら、
死んでしまったという
医療事故?があったそうです。
(1991年頃)
このことから、
電子レンジは危ない
ただ温めだけなのに、
人が死んだ!!
じゃあ、
レンジで温めた食べ物だって
危ないに違いない!!
危ないから使っちゃダメだと
メディアでは言わないでしょう
みたいなお話でした
(2018年8月の記事)
も~突っ込みどころが
満載すぎて笑ってしまいました。
輸血用の血液を
電子レンジで温めるって
医療事故っていうよりも
ちょっとした計画殺人ですよね
点滴ならまだわかりますけど、
輸血用の血液は冷やしておくものでしょう
なんで温めるかなぁ
凝固作用があるんだから、
血管の中で詰まって死ぬでしょう
なぜこんなことしたのか
わかりませんが、
僕がその場にいたら
わざとやっただろうって疑います
という話をベースに
電子レンジは危ないっていうのは
根拠としてかなり厳しいでしょう
それはさておき、
火で温めるのと
電子レンジで温めるのは
だいぶ仕組みが違いますから
化学的な変化は必ず起きます。
コンロは赤外線を使って、
表面を温めますが、
レンジはマイクロ波を使って
内部まで温めます。
奥の奥まで強力浸透
それが電子レンジなんですね~
そのため、
食べ物を温めると、
栄養素を破壊しやすいので、
ビタミンなどは熱によって
かなりなくなってしまいます。
ここで重要なのは
栄養素というのは熱に弱い
と言う部分です。
どれくらい弱いかというと
叩いたり、すりつぶしたり
ミキサーにかけるだけで
栄養が壊れます。
どういう風にやっても
調理すると栄養が壊れる
ということです。
一流の調理師でも
栄養素を壊さずに調理するのは
難しいでしょう。
レンジは
普通の火に比べると、
食べ物の中まで熱が入るため
より壊れやすい
それがレンジの長所でもあり欠点です。
なので、
電子レンジで温めると
品質が下がるというのは
いいんですけどね~
いろいろネットで記事を
書いている人たちをみると
電子レンジは放射線と
一緒で低線量の被爆とか
そういうオーバーな話もあります。
もう電子レンジが日本で普及して
約60年がたちました
世代的には2代くらい進んでいます。
もしも、
電子レンジがそこまで危険なら
僕らの世代や子の世代は、
悲惨なことになってると
思いますけどね
さらに、2000年代から
Wi-Fiが登場しましたよね
無線LANでお馴染みのあれ
あの電波って・・・
マイクロ波ですよ!
電子レンジで加熱された
食べ物が危険なのであれば
体に直接当たったら
もっと危険なはずです。
電車の中でWi-Fiを使用する
イメージをしてみてください。
電車という閉ざされた箱の中ですよ
乗客みんなが電波使ってる
四方八方からマイクロ波が飛んできます。
あれ・・・?
電車の中って電子レンジと
一緒なんじゃない?
通勤時間が1時間ある人は
毎日、電子レンジに1時間
入ってるようなものですね~
電子レンジで温めた食べ物が
怖いって話よりも
電車が怖くなってきましたね。
もしかして、
電車の中にいると
眠くなるのとって
電波で体を攻撃されすぎて
疲弊してるからなのかな・・・
とか言い出したくなりますね。
きっと電車内で痴漢が多いのも
マイクロ波が脳とアソコを温めて
変に燃え上がらせてるんですね
(なぜか男性だけ)
なんてことを僕が言い出したら
あぁついに小城博士も
電波にやられて頭おかしくなった
やっぱ、
マイクロ波あぶないわぁ
と危険性を理解してくれますね。
そういえばこの話題を
知り合いの弁護士に話したら
もしそれが本当なら、
電車内で顧客を探すのが
一番効率がいいねって盛り上がりました。
マイクロ波による傷害事件
鉄道会社を相手取って訴訟
Wi-Fiを使ってそうな人を見つけては訴訟
マイクロ波専門の弁護士
なかなか熱いかもしれませんね!!
元々、軍事技術からの転用ですから
扱い方を間違えると危ないですよ
1944年頃は殺人光線なんて
呼ばれてましたからね
怪力光線とかね~
もう70年以上前のことなので
さすがに古い話ですね~