お酒を1日2杯飲むとコロナウイルスの影響が低下する?

お酒をよく飲む人は、

風邪を引きにくいという

俗説があります。

 

風邪を引いたら、

アルコールで消毒だ!

なんて意見も飲み屋で

比較的よく耳にするお話です。

 

酒飲みの戯言なのか

実際にそんな効果があるのか?

ということを真剣に研究をした人が

日本やヨーロッパにいます。

 

その研究を報告を見ると、

風邪の発症率が下がるというのは

どうやら本当のようです。

 

飲酒量と風邪発症率の研究

1993年にイギリスのコーエンたちが、

風邪発症の大きな原因となる、

ライノウイルスや

コロナウイルスを鼻腔に投与して

その後の経過を調査しました。

 

タバコを吸っているかどうかで

結果に違いはあり、

 

喫煙者

まったく飲酒していない人に比べて

1日1~2杯お酒を飲んでいる人は

風邪発症率が約15%低下しました。

 

非喫煙者

飲酒していない人に比べて、

1日2杯お酒を飲んでいる人は

風邪発症率が33%低下したそうです。

 

一日に1~2杯でこれだけの効果がありますが、

きっちりと2杯飲む人は、

もっと風邪の発症率が下がり

なんと風邪発症率が67%も下がります。

 

残念ながら喫煙者は多くお酒を飲んでも

風邪の発症率はあまり下がらず、

2杯以上飲むと飲んでいない人と

あまり変わらないか、

ちょっと下がるくらいになります。

 

 

しかし、

健康面やその他の問題はさておき、

ライノウイルスとコロナウイルスの対策に

飲酒は効果的というのが

研究で証明されているのは

ちょっと驚きだと思います。

 

昨年末から流行っている

新型コロナウイルスに関しては

まだまだ研究データが少なく、

飲酒量が増えれば予防になるのか?

というのははっきりとわかりませんが、

これまでのコロナウイルスと

似た性質があるのであれば、

まったく効果がないとも言い切れないでしょう。

 

風邪を引かなくするために

飲酒しましょう!!

とはさすがに言えませんが、

お酒を飲むことで、

ウイルスの影響を

受けにくくなっているというのは、

どうやら本当のようです。

 

体調が少し悪くなると

卵酒を飲むという習慣が

日本にもあります。

 

ヨーロッパでも

蜂蜜酒を飲むというがあったりと

世界中で似たようなことをしていますね。

 

赤ワインのポリフェノールが良い

という研究報告もされています。

 

 

お酒を飲むとなぜ風邪発症率が下がるのか?

赤ワインに含まれるポリフェノールによって

抗酸化作用が働き、

風邪予防になっている

という研究報告もあれば、

東北大学の研究のように、

ビールや焼酎で調査している

研究報告もあり、

なにが一番のキーなのか?

と考えてみると、

ポリフェノールが入っていない

お酒もある以上、

別の原因がありそうです。

 

 

アルコールを飲むことによって

血管拡張作用

体温の上昇というのが

風邪予防につながっていると

考えられます。

 

ウイルスは37℃以上になると

増殖しづらくなります。

お酒を1~2杯飲むと

体温が少し高くなると思います。

 

お酒にあまり強くない人なら

十分に体が温まることでしょう。

 

その結果、

ウイルスの増殖を防ぎ、

風邪発症率が下がったと

考えられます。

 

お酒の含まれるアルコール分で

消毒してるんじゃないのか?

という意見もありましたが、

鼻でお酒を飲む人はまずいないですし、

鼻の中のウイルスの影響が

下がった理由が

アルコール消毒だとは考えにくいです。

 

喫煙者も非喫煙者も

お酒2杯までであれば、

ウイルスの影響が小さくなりますが、

3杯以上飲むと徐々に

お酒のマイナス面が出てきます。

 

たくさん飲めば飲むほど

良いわけではないので、

気をつけましょう!

 

風邪の発症率を下げたいなら

お酒は2杯までと

覚えておきましょうね~

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