恵方巻き2019年の方角は?由来は花街花柳界?

2019年の恵方巻きを食べる

方角は・・・東北東です

厳密に言いますと、

東北東よりやや東寄りで

なかなか難しい方角になっています。

 

この方向に向かって、

恵方巻きを一本黙って食べきると

幸福がやってくるとされています。

 

関東に住んでいる人でも、

2019年現在では、

6割くらいの人が

恵方巻きを食べたことがある

と回答するくらい

浸透してしまっている謎の文化です。

 

えっ?

謎文化ではなくて、

関西発祥の文化じゃないの?

って思われた人もいるかもしれません。

実際のところは謎なんですよ。

恵方巻きの由来は?

もともとの由来とされているものは

大正時代に大阪の花街

お新香の海苔巻きを恵方に向かって食べる

というものが発祥ではないか?

と言われています。

 

その後、

これは商売になるなぁと

大阪の商人たちに目をつけられ、

昭和7年

「古くから花柳界で流行っているもので

恵方に向かって、

丸かぶりすると幸運に恵まれる!!」

と書かれたチラシが撒かれました。

 

さらに1970年代に

「家族揃って、無言で丸かぶりすると

幸福がやってくると昔から言われています

というチラシが撒かれました!

 

1970年代からすれば、

昭和7年は1932年なので、

昔から言われているというのは

嘘ではありません!

 

しかし・・・

元の話がすでにただの広告ですからね。

しかも気がつけば、

お新香なくなって、

いろいろなお魚が入ってますもんね。

普通に寿司になってます。

 

そして、1983年

ファミリーマートが

大阪と兵庫で恵方巻きの販売をはじめました。

 

この頃生まれた人が今では35歳

すっかり、今のお父さんお母さんも

ファミマにしかけられた世代になってるので

自然と、2月3日は恵方巻きという文化が

大阪周辺では特に広まっています。

 

 

そして、1998年

セブンイレブンが全国販売を開始!!

 

関東の人でも、

今の世代では恵方巻きは

普通になりつつある文化になっています。

 

僕は小さい頃には

まったく聞いたことがなかったですが、

ある時期を境に、

恵方巻き恵方巻きと言われるようになりました。

 

そして、すっかりマーケティングに

してやられてしまった僕は

今日、恵方巻きを食べています。

節分にすることは?

地域差はあると思いますが、

1番多いのが、

恵方巻きになってしまいました

 

2番目が

年の数だけ豆を食べる

地域によっては一つ多くというところ

あるそうですね。

 

3番目が・・・

僅差で豆まきです。

 

 

さすがセブンイレブンさん

節分=恵方巻き

もうすっかり全国区イベントですよ。

 

僕も今日は、

ファミマで恵方巻きを買って、

食べてますからね。

仕掛けが半端じゃないです。

 

ただ、一つクレームがあるとすれば

ちょっと太すぎませんかね?

正直、口の中に入り切らないんです。

 

もうちょっと細くしていただけると

助かるんだけどなぁ

って思っている人多いんじゃないですかね

 

そういえば、

恵方巻きは本当に諸説あるので

あえて品のない話は出さなかったですが、

もともと、大阪の花街、花柳界

流行っていたということから

おわかりだと思いますが、

大阪の旦那衆の間で

若い芸妓に太巻きを頬張らせる

「お大尽遊び」が流行っていたそうです。

 

特に若い子が喉を詰まらせて

苦しそうにしている姿を見て

楽しんでいたそうですが!

さてさて・・・?

 

恵方巻きが無駄に太くて

食べにくい理由って

なんなんでしょうね~

 

一説では、

擬似的なフェラチオだという

説も広まっており、

恵方巻き文化を撲滅させよう

なんて過激な声もあるそうです。

 

セブンイレブンパワーには

勝てそうにないですけどね。