恋愛心理学における幸せカップル継続の5つの習慣

さて、生涯、”永遠に変わらぬ愛

というものがあるのか?

と質問をすれば、

間違いなく議論が白熱し、

朝まで語り合ったところで、

答えはでないと思います。

 

とはいえ、生涯変わらぬ愛があると

信じて生きていたほうが、

それなりにエンジョイできるのも事実です。

 

今日はいきなり何を言い出したんだって

思いました?

 

自分でも忘れていたのですが、

10年前から恋愛心理の研究をしていたのを

思い出しまして、当時の研究ノート

出てきたんです。

 

その時のテーマは、

結婚した直後は幸せなのに、

時間が経過するにつれて不幸になっているように

感じるのはなんだろうってお話です。

 

 

当時のノートに僕のコメントが残ってました。

「何を当たり前のことを言ってるんだろうか、

10代のお子ちゃまじゃあるまいし、

頭の中、お花畑か」という

辛辣なメモが残ってました。

 

いやぁ、自分のコメントとは思えないですね。

キツすぎます。

 

10年経過して、

たくさんのことを研究してわかったことは、

ある程度、幸せなカップルには、

似たような行動を自然ととっている人が多い

というのがわかりました。

 

 

幸せカップルを継続する習慣

 

1.毎日5分程度、お互いのことを話す

あまり長すぎると、

そもそも毎日話すことなんてないので、

億劫になります。

特に男はそういう傾向があります。

 

仕事が忙しいとはいえ、

一日5分も話す時間がないというのは、

パートナーシップがどうこうよりも

そのうち過労で倒れますよ。

 

ほんと、どうでもいい話でいいので、

なにかしら互いの話をしましょう。

何も変わり映えしない日だったとしても、

たった一言、気遣った言葉をかけられるか?

それがキーになります。

 

2.二人でおバカなことをする

10代、20代前半のころなら、

意識的にしなくても、

勝手にバカなことをするので、

問題ないのですが、

歳を重ねると、落ち着いた対応をするのが

大人の証みたいな思い込みが強くなります。

 

20歳くらいの子に、

中高生がやっているような遊びを勧めると、

成人した人間がどうだこうだといい、

 

30歳位の人に、

大学生が遊んでいるようなことを勧めると、

アラサーには厳しいだのなんだの

 

40歳くらいの人に、

ちょっとバカなことするのも

大事なことといえど、

いい大人だよ?と否定され

 

じゃあ、いつならいいんだよ

お前らは!ってお話です。。

 

結局のところ、

なにかするのが面倒くさい

というのを

もっともらしい言い訳にしているだけです。

こういうのを専門用語で

認知不協和

といいます。

 

自分の理想と現実とのギャップを

もっともらしい口実で

逃げている状態です。

 

なんでもいいから

バカなことしよう。

ちなみにバカなこと=犯罪行為じゃないからね

 

大して面白いわけでもないけれど、

意味もなく朝まで起きてみるとか

なんかあるでしょう。

 

 

3.精神的自立

例えばですが、毎日夜9時には、

LINEしたいとか、電話したいとか

メールしてほしいなぁとか

よくわからないスケジュールを

ビシっと組むと、

関係が破綻しやすいというお話です。

 

男女問わず、やたらこういうことに

うるさい人っていますよね。

どこで何をしていたのか

知りたくて知りたくてしょうがない

そんな依存しきった関係は、

目に見えないヒビが入りまくり、

何かの時に、粉々になります。

 

割れるだけならよかったのに、

粉々ですからね。

粉塵爆発で大怪我しますよ。

いやほんとに(比喩ではなく)

 

4.性的に気を引こう

こういう話を書くと、

素直な人と、性欲が旺盛な人は、

毎日ヤろうみたいな

極端な発想にいきつきますが、

違います。

 

相手のことがセクシーだということを

言葉で認める

そう、リップサービスです。

 

なにやらノートに、謎のたとえ話が

残っておりました。

 

5日間連続して、

チョコレートケーキを食べたら飽きる。

当分、もういいかな?と思う

 

しかし、5日間チョコレートケーキの話で

盛り上がり、5日後にケーキを食べると

ものすごく美味しい。

そう食べたくてしょうがなくなってるんです。

 

若い人なら、

数十分話すだけでも、

十分でしょうけどね。

 

 

5.同じ方向を見つめる

互いに向かい合って話すことは、

結構ありますが、

互い同じ方向をみつめる瞬間は

ありますでしょうか?

例えば、山の頂上から遠くを一緒に見る

といった物理的なものから、

 

同じ目標に向かって進んでいるか?

という精神的なものまで

 

どちらでもいいのですが、

同じ方向を見つめる時間が

たまにあるでしょうか?

 

ないのでしたら、

たぶん、ズレていっていると思います。

角度が1度ずれると、

1キロ先では17メートルもズレます。

ちょっとのズレが大きいんですね。

 

 

久しぶりに長々書いてしまいました。

幸せカップルの法則

なんかいろいろやることがあり

面倒くさいなぁと思いました?

 

他人から見て羨むようなものって

裏ではとても面倒なことが多いです。

 

でもなんで続けられるか?って

 

楽しいからですね。