クマができると4歳老けて見える3種類のクマの原因と対処法

20~30代の女性500名に

クマがあるとどれくらい

老けて見えるのかを調査したところ

平均で約4歳ほど老けて見えたようです。

 

見た目年齡が4歳ずれるって

なかなか厳しい数字ですよね。

 

顔の印象は目元が大きく影響するので、

クマケアをしっかりしていきたいですね。

 

 

そもそもクマってなぜできるのか?

まずはここから勉強しましょう。

 

 

クマができる3つの原因

青グマ(血行不良)

睡眠不足、眼精疲労、ストレスなどによって

血行が悪くなり、

目元が青黒くなるのが

青グマです。

 

このクマは

指で下に引っ張ると薄くなる

という特徴があります。

 

自分にあるクマが

青グマかどうか判断したい場合は、

ちょっと下方向に引っ張ってみましょう。

 

茶グマ(色素沈着)

指による摩擦や

紫外線、化粧品などの影響によって

茶色のシミができている状態です。

 

茶グマは青グマと違って

指で下に引っ張っても

何も変化しません。

 

マッサージしても

消えるものではないので、

下手にいじらないほうがよいものです。

 

 

黒グマ(たるみ)

まぶたのたるみによって

黒く見えるクマです。

 

目元が乾燥していると

小じわが入りやすく

シワに引っ張られた影響から

皮膚がだら~んとたるみ

影ができてしまいます。

 

黒グマかどうかを見分けるのは、

目を上に向けてみると

すこし薄くなったら

たるみが原因のクマです。

 

ただし、

顔がむくんでいると

黒グマは目立つので、

睡眠不足による疲労が

影響している面はあります。

 

 

3種類のクマの対処法

青グマ(血行不良)

血行が悪くなっている原因は

いろいろありますが、

とにかく流すことが大事なので、

ホットタオルで目元を温めて

目元をスッキリさせましょう。

 

スマホの使いすぎ、

パソコンを使いすぎの方は、

眼精疲労からクマができているので、

温めるだけではなく、

ビタミンAやルテインを補給して

目を労りましょう。

 

サプリメントも同時に飲むのがいいですが、

しっかり目薬をさすというのも

とても重要です。

できれば低刺激の目薬を使って

目を労ってあげてください。

 

ちなみに僕が使っている目薬はこれです。

 

目薬だけじゃどうにもならないときは

こんなサプリメントを飲むこともあります。

 

茶グマ(色素沈着)

茶グマはメラニンの沈着が原因と

なっているので、

クマ対策というよりは

シミ対策と同じようなケアになります。

 

しかし、

普通の美白ケアと少し違うのは

目元専用の化粧品を使ってほしいです。

顔用の美容液というのは

あくまで顔全体に塗るようであって、

本当は目元にはあまり向いていません。

 

目元の皮膚は厚みが3分の1程度と薄く

顔全体に使える美容液だと

ちょっと濃度が濃すぎたり、

刺激が強いことが多く、

逆に悪化させることがあります。

 

なぜ目元だけの化粧品があるのか

というのは目元は特別な場所だからですね。

いろいろな商品を買わせたいという

メーカーの思惑で作っているわけではなく、

目元だけは分けたほうがいい

という考えの元、作られていることがあります。

(ただボッタクりたいだけのメーカーもある)

 

アイクリームをスッと塗って、

あまりこすったり、

マッサージはしなくてOKです。

 

逆にマッサージは

マイナスになることもあります。

それくらい目元というのは、

とってもデリケートなんですね。

 

考え方によっては、

デリケートゾーンより

デリケートかもしれませんね

 

黒グマ(たるみ)

黒グマは加齢によるタルミなどによって

クマになっているので、

たるみケアをすれば

少しずつ解消していきます。

 

この黒グマはマッサージも効果的ですが、

顔の力だけを使ってもケアすることができます。

 

まず目をギューってつぶって

5~10秒力を入れ続けます。

 

そして目をパッと見開きます。

限界まで目を大きく開きましょう

そして5秒その状態を維持します。

 

それを何度も繰り返すと

いい感じに目元の筋トレができますよ

 

 

あとは目の体操もしておきましょう。

目を上、下、左、右

とパッパッと動かすといい感じです。

目が疲れているとあまり早く動けませんが、

慣れてくるとどんどん早くなります。

 

このとき、

目がゴロゴロする感じがしたら

目の体操はやめましょう。

 

ゴミが入っているか

雑菌が入っていてものもらいのような

状態になっています。

 

そんな状態のまま

目を動かし続けると

目が真っ赤になってしまうと思うので、

抗菌用の目薬を使って、

しっかりケアしましょうね。

 

ちなみにそんなとき僕はこれを使ってます。

 

 

現代人はスマートフォンの画面を

1日に数時間ほど見ている人が

とても多いので、

眼精疲労と脳の疲労が

ものすごく溜まっています。

 

その結果、寝不足でなくても

クマができやすい状態になっているので、

しっかりとケアをして

若々しい見た目を保ちたいですね。