脂肪冷却で痩身する効果と危険性

余った脂肪を冷やすことで、

体の外に自然と出していくことで、

細くできるかもしれない痩身法

 

脂肪冷却

 

メスを使わないで、

脂肪を減らすことができるので、

体を細くした人は、

興味ある人も多いのではないでしょうか

 

今日はそんな痩身法、

脂肪冷却についてお話致します。

 

 

脂肪冷却の基礎知識

これをすれば痩せられる

リバウンドがない

と期待してやってみると、

体感のなさにびっくりする

人も少なくありません。

 

脂肪冷却をやった人の口コミを

インターネットで調べてみると、

一ヶ月経ったけど、

ぜんぜん細くならない・・・

むしろちょっと太った

やり損みたいな反応もあります。

 

まずは脂肪冷却について、

基本的なことを学んでいきましょう。

きちんとした知識がないと、

ただ冷やしただけになります。

 

脂肪冷却というのは、

脂肪を0℃から4℃くらいまで冷やし、

脂肪を死滅させます。

 

死滅した脂肪細胞は、

体が元々持っている、

代謝の力を使って、

体の外に徐々に出していきます。

 

老廃物を外に出していくので、

最低でも3ヶ月くらいかかります。

 

この3ヶ月間の間、

脂肪冷却したんだから、

少しずつ勝手に痩せていくと

思っていると逆に太ったりします。

 

脂肪冷却後3ヶ月は、

規則正しい生活をしないと、

その90日の間に新たな脂肪がついて、

減っていく量より増えるほうが多い

なんてことになることがあります。

 

脂肪冷却の注意点

基礎知識でもいいましたが、

脂肪が外に出ていくまでに、

3ヶ月ほどかかるという点です。

 

脂肪吸引みたいに、

すぐにパッとなくなるわけではないので、

焦らずにゆっくりと待つ必要があります。

 

安全性が高く、

痛みや施術してからの回復時間が

早いというメリットがありますが、

気長に待たなければいけないというのが

一つデメリットになりますねぇ

 

 

もう一つ注意点は、

全身どこでもできるわけでは

ありません。

 

お肉がつかめるくらいの

量がないと施術ができないんです。

 

カップを使って吸い上げながら、

冷やすんですが、

脂肪が少ないとそれができないんですね。

 

一つの目安が、

手でつまめるかどうかです。

 

顔やアゴ、クビは

基本的にできないと思ってくださいね。

 

 

最後の注意点は、

脂肪を減らす≒体重を減らす

という部分です。

 

体を細くすることはできても、

体重を落とせるとは限らない

というのも注意点です。

 

脂肪冷却の副作用と危険性

安全性が高いとはいえ、

副作用がなにもないわけじゃないんです。

 

高確率で起きる副作用は、

内出血です。

 

カップで吸引しながら、

冷却する装置を使っている

クリニックがすごく多いので、

吸われた時に、内出血します。

 

イメージ的には、

キスマークの大きい感じです。

 

広さは段違いですが、

口で吸い上げるのの、

大きいバージョンですね。

 

見た目は真っ赤になりますが、

すぐに引いていくと思います。

 

 

もう一つ、副作用が出やすいのが、

お腹の脂肪を冷却した場合、

お腹がゆるくなりがちです。

 

脂肪冷却後は、

すぐにご飯を食べないほうがいいですね。

ギュルギュルってなっちゃいますよ。

 

 

冷やすと行っても、

ほんと部分的に冷やすだけなので、

数十分すれば、元の体温に戻ります。

 

私は冷え性なんですぅ~

みたいな人でも大丈夫だと思いますよ。

 

そのあたりは施術前に、

医師と相談ですかね~

 

 

脂肪冷却のメリット

いつも危険性だの副作用だのと

脅されまくるとなんか怖くなっちゃう

かもしれませんが、

これが結構安全な部類です。

 

3ヶ月かけて脂肪が無くなっていくので、

他人から見た時に、

あっなんかやったな!!

という印象を持たれないのが、

最大のメリットです。

 

急に痩せたら、

周りの人のびっくりしますからね。

ヘタしたら病気を疑われます

 

でも、毎日少しずつ脂肪が減るから、

会うたびにちょっと痩せた?

みたいな印象を持たれるのって、

痩せる以上になんか嬉しくないですか?

 

そういった精神面にも

良い効果を与えるんじゃないかなと

思っています。

 

運動で痩せるのが難しい人は、

検討してみてもいいかもね。