普通に生活をしていると、
正月に一杯飲むか飲まないかの甘酒
ですが!
驚異的な美容効果があることが、
近年になった知れ渡り、
甘酒メーカーやヨーグルトメーカーが
欲しい!!
という人も増えてきてますね。
三年くらい前からブームが始まり、
最近では下火な感じがするので、
今回、甘酒をフィーチャーしました。
さて、
甘酒にはどんな隠された力があるのか?
これを紐解いていきましょう。
甘酒に含まれている栄養素は、
美しくなるために必要なものがたっぷりです。
美肌化に必要なビタミンB類
元気の源アミノ酸
食物繊維やオリゴ糖で腸内環境を整える。
さらに、
抗酸化作用があるエルゴチオネイン!
といった感じで、
美容のために作られたドリンクとしか思えないような
そんな成分たちです。
甘酒は大きく分けて二種類あり
米麹と酒粕を使ったものがあります。
どちらもとても魅力的で甲乙つけがたいのですが、
この両方を使用したものを毎日飲むと
皮膚の表面温度が上がります。
温度が上がったからなに?
と思いますよね?
なんと、皮膚の温度が上がると!
目のクマがとれるようになります。
さらに!!
皮脂が出にくくなるため、
ニキビもできにくくなるんです。
クマも取れて、皮脂が減り、ニキビ減!
これだけでも、十分すぎる美容効果ですね。
甘酒は美容ドリンクとしては
コストが安く、自宅でも作ることができます。
えっ作り方がきになる?
すごく簡単ですよ。
甘酒の作り方簡易版
ステンレスのボトル
できれば、魔法瓶がいいですね。
これを用意します。
ボトルの中に、
米麹を100グラムほどほぐして入れます。
後は60度のお湯を入れるだけ。
70度になると、酵素が働かないのでダメです。
ちゃんと、60度くらいにして入れましょう。
温度計がないと難しいかな?
後は蓋をして、七時間放置
これで、完成です。
どうですか?
めちゃくちゃ簡単でしょう?
これができない人は、
カップラーメンも作れないんじゃないってレベルです。
新たに家電を買わなくてもいいし、
シンプルの極みでしょう!
逆にもっとちゃんとしたやり方も知りたい?
そしたら、
安いしょぼ目の炊飯器を使った方法をご紹介します。
炊飯器を使った作り方
用意するのは電気炊飯器と
もち米、米麹、綺麗な水!です。
アイテムが3倍に難易度アップですね(笑)
まずは、もち米を水に30分浸します。
この工程を忘れると厳しい結果になりますよ。
一部高機能な圧力炊飯器を使っている人は、
浸さなくてもちゃんと炊けるのありますが、
基本的には、水に30分入れます。
もち米は200グラムくらいでいいですね。
お水は2倍の400cc
これくらいの分量で炊きましょう。
炊き上がったら、
かき混ぜながら冷まします。
温度55℃から60℃くらいになるようにします。
そしたら、米麹を200グラム
さらに水を200cc追加します。
ここまで出来たら、
あとは待つのみです。
蓋は閉めないほうがいいですよ。
炊飯器の保温性能は
安いのは60℃くらいですが、
ちょっと良いものは70℃以上になります。
特に保温を売りにしているIH炊飯器は注意です。
炊飯器の蓋は閉めずに、
保温モードにして、
適当な濡れ布巾とかをかぶせて
七時間から八時間保温します。
最後にほぐして完成です。
ちょっと難易度上がりすぎました?
文にすると長いですが、
やってみると結構簡単ですよ。
自分で作らなくても
購入してきてもいいですしね。
お風呂上がりに飲んでねれば、
美肌化間違いなしです。
甘酒は夏バテ予防にもいいので、
これからの時期にもぴったりですね。
甘酒って昔は夏に飲んでたんですよ。
甘酒は夏の季語ですからねー。
ん?
炊飯器を長時間使うとご飯が食べられなくなる?
それ言われちゃうと、
甘酒メーカーしかないよ。
いろいろ温度も調整できるから、
ヨーグルトもつくれるよ。