新しい仕事への転職チャンスがやってきたり、
新規のビジネスチャンスが突然やってきたり、
そんなビッグチャンスの波に乗ったはいいけど
「うまくいく人」と「うまくいかない人」に
わかれていきます。
その違いはなんなのか?
の統計データが集まってきたので、
報告致します。
あれ・・・なんで博士がビジネス?
と思われるかもしれませんが、
実は僕18歳からITで起業しており、
今年で18年目を迎えます。
その辺りのまとめですね~
はい、では本題に入ります。
今日、僕が新規ビジネスの提案を
2人にして一緒にやることになったとします。
とこのスタートの段階で
実は差がついていることがあるんです。
うまくいくタイプの人は
こういった提案を受けた時に、
同業者や起業している人に、
相談をして
やるかやらないかを決めています。
うまくいかないタイプの人は、
身内や友達に相談して、
やるかやらないかを決めています。
結果的に、
二人ともやるという
結論になったとして、
なぜ差がついてしまうのか?
というのが今回の本題です。
これ、分かる人には、
あぁ~たしかにねぇと
納得してもらえると思います。
まず、うまくいかない人から
時間を遡って見てみましょう。
ビジネス提案を受けて
どうしようかなぁ
自分でもできるかなぁと
誰しも不安に思うものです。
そんな時に、友達や家族に
相談したいと思うのは
まぁ普通といえば普通ですが。
ただ考えてみてください。
その家族と友人って
起業に関しては素人じゃないですか?
その素人たちに、
自分が不安半分、期待半分で相談したら、
危ないから辞めたほうが良いんじゃない?
なかなか会社をやるって難しいよ
と一般論が返ってきます。
でも、
自分はある程度やると
決めているのが分かれば、
頑張ってね、応援するよとは
なるのですが・・・
これが遅効性の毒になります。
起業したものの、
最初から結果を出せる人は
ごく一部です。
下積み時代、苦しいときは
それなり続くものです。
そんなちょっと心が折れかけた時に、
家族や友人の前で
ドヤ顔しながら、夢を語っていた日
つまり、相談した日ですね。
その日を思い出します。
失敗してるとか、弱っている姿を
友人や家族に見せたくないって
意地を張り出して、
一人で頑張り続けます。
人によっては、
自分は順調だよって嘘つきながら
頑張る人もいますね。
そして、どこかで心が
ポキっと折れる訳です。
ビジネスを始める時は、
ちょっと勢いが良いことも
言っちゃうじゃないですか
それを最初、身内的な人に
やっちゃうと、
後で逃げ場が無くなるんですね。
やり始める前と直後くらいは、
同業者とかうまく言っている人に
相談するのが一番です。
すでにビジネスをやっている人に
相談すると、自然とあれこれ
質問されたりします。
その時に、答えられないことも
いろいろ出てくるでしょう。
それが、今の自分の
理解度と課題が見えてきます。
ちょっとしたことですが、
スタート前に差がつくわけですね。
いろいろあって、
こころが折れかけたら、
友人や家族に愚痴を言う
これでいいと思います。
この順番が逆になるだけで、
その後の心理的な負担が
大きく変わるんですね~
相談の仕方一つで
こうまで差がつくというのは、
これからビジネスを始める人が
理解する基礎というわけではなく、
すでに起業している人も
理解しないといけないと思います。
誘った側というのは
すでに何らかでうまく言っている人ですよね。
こういう、うまくいっている人って
自然とうまくいく選択をしていることが多く、
逆に、なんで他人が失敗しているのか
理解できていない人が多いんです。
人によっては、
明確なビジョンが!!とか
目標設定がどうこうとか
それっぽいこと言うんですが
いやぁ起業するのに必要な力って
そこじゃないんですよね。
まずは長期的に続けられる
安定した精神だと思います。
気持ちを上げ続けないと
やれない仕事なんて
10年、20年続けられます?
仮に続けたら鬱になりますよ
大事なことは
頑張る場所とサボれる場所
この2つを持つことだと思います。
仕事は仕事で頑張って、
友人や家族の前では甘えて
それが出来ないなら、
猫とか犬でもいいですけどね。
とにかく、なんか幼稚になれる
そんな場所が必要ですよ。
うまくいかない人は、
真面目で頑張りやさんが
多いのかもしれませんね。
もうちょっと緩く楽に
生きてもいいと思いますね。
あれ・・・?
緩く楽に・・・?
なんか、そんな時にピッタリな本が
あった気がするなぁ
ビジネス本ではないですが、
きっと何かが得られる・・・はず
本を読んで、何いってんだこいつって
思う人もいるでしょう。
ちょっと気持ちに余裕がないことが
分かっちゃいましたね。