射精回数が増えると前立腺がんリスク低下?

前立腺といえば男性にある臓器で、

女性にはあまり関係ないと思われますが、

パートナーがもしもなったら?と

考えるとあまり他人事でもないものです。

 

そんな男性特有のガン予防について

今日はお話してみたいと思います。

 

前立腺がんというのは、

他のガンとは異なり、

1期、2期くらいであれば、

5年後の生存率が100%であり、

死亡率が低いのが特徴です。

 

しかし、

3期になると62.9%

4期では45.7%と急に率が低くなります。

 

すべての病気に言えることですが、

早期発見、早期対処

なる前に予防をしておく。

なって治療したあともしっかり予防する

というのが必要になります。

 

ガン予防といえば、

玄米食に変えるというのが

とても有名ですが、

前立腺がんについては、

少し変わった方法で予防することができます。

 

週5日以上○○すると前立腺がん予防

さて、○○の中に入る言葉

なにを皆様はイメージしたでしょうか?

 

運動?

飲酒?

禁煙?

 

二文字の言葉はいろいろありますが、

 

その答えは・・・

 

・・・

 

・・・

 

射精です

 

アメリカの研究報告によりますと、

医療従事者3万人のアンケートにより

判明したのですが、

射精回数が多い男性は、

前立腺がんになりにくいということが

わかりました!!

 

週に1回か2回、射精する男性よりも

週5日以上、射精する男性は、

発症する危険性が20%も差があったようです。

 

えったった20%?

って思うかもしれませんが、

結構大きい値ですよ。

 

5人に1人救える計算になるわけですよ。

しかも、とりあえず週5で射精してれば

いいわけですから、コスト0

予防になるかどうかもわからない

怪しいサプリメントに手を出すより

よっぽど安心できますよ。

 

オーストラリアでの報告では、

30%近く差が出たようです。

 

 

特に若いときだけしていれば良いと

いうことでもなく、

40過ぎてからの回数

が特に重要です。

 

日本の40代といえば、

一般的に射精回数は大幅に減っていきます。

 

1つは家庭を持ったことにより、

射精する頻度が減ったこと

 

1つは、仕事に疲れて

それどころじゃないといった

体力的なこと

 

最後になんとなく

モチベーションがない

 

いろいろな理由から、

40歳以降はなかなか

する機会がないとおもいますが、

前立腺がん予防のために

とりあえず出しておく

ということが重要です。

 

近い将来

胃がんよりも多くなることが

予想されているため、

今のうちから予防しておくことが

重要だと思います。

 

とはいえ、

家庭持ちになると

自慰行為をする場所や時間もない

性交をする間柄ではない

といった悩みを持つ方も

少なくないでしょう。

 

パートナーシップ研究家の

源さんの講演でも

言っておりましたが、

旦那さんにオナニーさせてあげられる

時間を作ってあげましょう

安心してできる環境づくりが

とても大事です。

と言っていました。

 

パートナーシップの点からみても

自慰行為、オナニーは重要

 

前立腺がんの点からみても、

とても大事

 

これは取り入れない手は無いですよ。

実際、前立腺がんになると、

勃起障害になりますので、

男性としての自信も失うことでしょう。

 

無くなってからわかる有り難み

とならないように、

とりあえず機能しているうちに

使っておきましょう。