1日2杯の緑茶が認知症を防ぐ

認知症になる高齢者が

年々増えてきており、

2015年で7人に1人が

認知症になっています。

 

今のペースのまま

何も対策しないでいると、

2025年には、5人に1人が

認知症になるのではと

言われています。

 

認知症の大きな問題点は、

本人が認知症だということが

自分自身でわからないことと、

家族も接し方がわからない

医療現場や介護の職員も

専門性に乏しく、

誤った接し方をして

暴力事件に発展することも

少なくありません。

 

三大疾病と言われた、

ガン、心筋梗塞、脳卒中

とはまた違った大変さがあるため、

現在、医療、保険、遺言等

新たに考えなければいけないことが

増えてきました。

 

認知症になってからでは、

自分の判断で正しいケアも

できなくなりますので、

元気な今のうちに、

認知症対策をしておきたいですね。

 

認知症予防には緑茶が効く

そもそも認知症の大きな原因と

されているものはなんなのか?

これについて簡単にお話します。

 

人間は必須アミノ酸という、

生きていくためには

必要不可欠なものがあります。

 

この必須アミノ酸を

体の中を巡らせていると、

必ず発生してしまう副産物があります。

 

その名も

ホモシステイン

 

あまり聞いたことが

ないかもしれませんね~

 

難しい話はさておき、

生きていたら、

絶対に避けては通れないものが

必須アミノ酸なので、

このホモシステインは、

まさにコインの裏と表なんです。

 

表が必須アミノ酸であれば

裏がホモシステイン

 

片方だけというわけには

なかなか行かないんですね。

 

このホモシステイン

血液中で増えてくると、

認知症になる率が

大きく上がると言われています。

 

じゃあ、増えたホモシステインは

減らせないの?

 

アミノ酸を摂らないなんて

不可能じゃんって方

ご安心下さい。

 

なんと、

葉酸という成分をとれば、

ホモシステインは減っていきます。

 

うん、そっかぁ

葉酸かぁ

 

んで、どうやって葉酸って摂るの?

サプリメントは苦手なんだけど

という方は・・・

 

緑茶を飲めば大丈夫!

 

東北大学の研究報告によりますと、

1日2杯、緑茶を飲むと、

ホモシステインが減るという

結果が出たそうです。

 

思ったより簡単な方法でケア

できそうですね。

 

他にも、

ほうれん草、ブロッコリーなんかもいいですよ

アスパラ、春菊なんかもいいですね~

 

納豆にも密かに入っています。

フルーツならイチゴです。

 

意外と日常的なもので

ケアできそうなので、

安心ですね。

 

さらに、合わせて摂ると

良いサプリメントは

ビタミンB6とB12です。

 

脳神経のダメージや

精神的なダメージを

和らげてくれる

ビタミンですね~

 

僕も定期的に

メチコバール(ビタミン)を摂ってます。

 

生きていれば自然とストレスは

溜まるので、発散するのもいいですが

傷ついた脳神経を治してあげたいですね~

 

こういったちょっとしたことの

積み重ねが認知症につながるのだと思います。

 

ちょっと頭がいたいなぁ

私は偏頭痛持ちだからなぁ

というのを放置せず、

少しずつ、少しずつ回復させてあげたいですね。

 

人間は痛いというのも

毎日続くとそれが普通になってしまって

痛みに対して少し慣れてしまうんですよね。

 

特に脳の痛みというのは、

よくわからない感覚ですから、

自分の判断でケアできるうちに、

頑張っておきたいですね~

 

いろいろな食物を書きましたけど、

一番簡単なのは、朝と夜に

お茶を1杯ずつ飲む!

 

これがシンプルでいいですね~

やっぱり、最近特に思うんですよ

日本が伝統的に飲んだり食べたりしてるものって

すごいものが多いなぁ~

薬やサプリに頼る前に、

緑茶を飲みましょうね~