検査を受けないと不安になる病の弊害

保険制度がしっかりしている日本では

少し体調が悪くなると病院に行って

検査をして薬を貰おうという人が

すごく多いです。

 

逆に病院に行くのが大嫌いで

何があっても病院には

行きたくないという極端な人もいます。

 

どちらが良いという話ではないのですが、

ちょっと体調が悪くなったら

病院に行くのを習慣化してしまうと、

実は困ったことが将来的に起きるんです。

 

検査を受けないと不安になる病

若いときから、

何か体に違和感があったり

体調不良になったら

すぐに病院に行って検査をして

早めに良い薬を貰おう!

としてきた人が、

高齢になったとき

「検査を受けないと不安」

たまらなくなるという

人になってしまうことがあります。

 

病気を治すために、

病院に通うのではなく、

自分がなにか大きな病気なのではないか?

という不安を払拭するために

検査をたくさんしたがる人になってしまうのです。

 

自分の体のことですから、

定期的に検査をして、

早めに発見できるにこしたことはないですが、

簡単にできる体に負担がない検査というのは、

結構、診断結果を間違えます。

(なぜか誤診とは呼ばないことが多い)

 

ちょっと前の記事でも書きましたが、

不安が残るがん検診、一次検査は『偽陽性』になりやすい
がん検診を受けるというのは、 早めに発見できる可能性があるので、 良い部分もありますが、 実は悪い部分も多々あります。 その中で...

病気ではない人を病気としてしまうことが

かなりあるため、

不安をなくすために検査した結果、

余計に不安になることがあります。

 

風邪やインフルエンザくらいなら

間違った結果が出ても、

自然に治るのでいいですが、

がん検診の結果、

実は癌ではないのに

あなたは癌の疑いがありますと

言われてしまうことが

かなりありますので、

なかなか困ったものです。

検査しないと不安になる病の上司は困ったさん

本人が自分の体を大事に思って

検査しないと不安というのは

別に構わないのですが、

こういう人が会社で上のポジションになり、

上司になると少し厄介なことがおきます。

 

それは、

会社内の部下や後輩、同僚が

ゴホッゴホッと咳き込むと、

あっもしかしてインフルかもしれない!!

と思って、

急いで病院に行かせようとし始めます。

 

本人がただの風邪ですから~

といっても・・・

インフルエンザじゃないという

診断書を持ってこないと

出社を認めない!!

と言い出す人もいて

無理やり病院に行かせる上司も

少なくありません。

 

会社内でインフルエンザが流行ってしまい

業務に差し支えが出る可能性があるから

しょうがない部分もあります。

 

そうはいっても、

なんでもないことでも、

病院に行け、薬を飲めと

徐々に強要しはじめるので、

なかなか厄介なものです。

 

ちなみに病院側は認めないかも

しれませんが、

インフルエンザの検査は

かなり失敗します。

 

的中率は高いところで90%

悪いところだと60%程度です。

 

本当はインフルエンザなのに

そういう診断がされない人が

出てくるのですから、

もう不安解消のために

検査してこいというのは

あまり意味がないことかもしれませんね。

診断書がないと休めないんです・・・

少し違った角度で見てみると、

体調が悪いという自己申告だけだと

会社が休めないんです・・・

診断書を出してもらわないと困るんです・・・

というお話もよく聞きます。

 

本当は2~3日程度休むだけなら

診断書の提出義務なんてないと思うのですが、

上司が検査しないと不安になる病になっていると

会社の就業規則になくても

提出を強要されます。

 

診断書って結構高いのにね~

3000~5000円くらいかかるでしょう

そんなお金を使うなら、

美味しいもの食べて

暖かくして寝てるほうがいいと思います。

検査にいったらインフルエンザをうつされた

喉が痛いなぁ・・・

なんか熱がある気がする・・・

これはインフルエンザかもしれない

と思って、自主的に病院にいったら

インフルエンザの検査を受ける人が

すごく多くて待っている間に

うつされたなんてことがよくあります。

 

風邪かなぁ

インフルエンザかなぁ

くらいの微妙なときに

病院に行くと

インフルエンザの人から

うつされてしまう危険があります。

 

病院はいろいろな病気の人がいます。

むやみやたらと近づくと

あなたも病気になってしまうかもしれないので

必要以上に病院には行かないのが

より健康的にいられます。

 

それでも検査しないと不安なんです・・・

となってしまっている人は

しょうがないと思いますが、

少し体調が悪いくらいなら、

家でゆっくりしている方が

結果的に良くなりますよ。

 

 

まとめ

早めに発見して

早めに治療するのはとても大事ですが、

もしかしたら病気かも・・・

と思い悩みながら暮らしていると

心が病んでいきますので、

ある程度、なったらなったで

治療しようくらいの気持ちでいることが大事です。

 

病気にならないように

未然に防ごう!

栄養管理もバッチリして

予防医学も勉強して

常に健康にと張り切っても、

風邪をひくときはひきます。

 

それとは逆に

一ヶ月以上咳が止まらない

痛みがなかなか消えない

そういう場合は、

我慢せずに病院に行きましょう。

 

そのうち治るだろうと

楽観的になりすぎてても

危ないものです。

 

さじ加減が難しいと思いますが、

うまく病院を活用していきたいですね~

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