向上心と似て非なる中身の自分をネグレクト

向上心があって、

高い目標を掲げて

努力しつづけることができる人は

脳科学的見ても、

遺伝的な要素が強く、

生まれ持った才能の1つと言えるでしょう。

 

後天的に、

努力することを覚えて、

明確な目標設定をして

1つ1つこなしていける人も

とても素晴らしいと思います。

 

と一般論を書いてみましたが、

実際問題、この目標設定や

努力目標というのが、

自分自身をいたずらに

傷つけている場合もあるので、

ポジティブな行動か?

と言われると、

ハテナがつくかもしれません。

 

 

例えばですけど、

30代、40代くらいの年齢になってくると

若いときに比べて、

少し・・・いやだいぶ体重が増えてきて

あと、5キロは最低でも痩せないととか

10キロは痩せないとダメ

こんなの本当の自分ではない!!

みたいな気持ちになる人が

男女ともに少なくありません。

 

 

年代ごとに、

体の状態が変わってくることで、

精神にも大きな影響を与えます。

 

今ある自分が、

本当の自分ではないと思ってしまう感覚

 

全盛期のスゴイ時期に比べると

衰えを感じたり、

どうしても若い時の良かったイメージが

残っていて、

そこに戻れたらなぁと感じるのは

普通のことですけど、

 

自分の頭の中にある

理想の姿とかけ離れていることに

絶望して、後ろ向きな努力を

しつづけてしまうことがあります。

 

一番わかりやすいのが体重ですね。

50キロの人は40キロに

60キロの人は50キロ台に

と今よりも10キロくらい少ない数字を

目標にして、無理なダイエットを始めたり

 

肌の白さが今ひとつなことに

思い悩んで、

真っ白になるまで人前で肌なんか

見せられない・・・って恐怖したり

 

だんだんと意識が高くなってくると

目元の皮膚がたるんできた気がするから

ぱっちり二重にならない!!とか

 

細くなったけど、

ウエストラインが

KPOPアイドルみたいに

綺麗なラインにならないから

肋骨を切っちゃうとか

どんどん、努力だけでも

どうにもならないところに

目を向け始めていきます。

 

もちろん、

自分の体ですから

好きに使って良いと思いますし、

その後のリスクがどうという話を

するつもりはないです。

 

 

ただ、

1つだけ思うところがあるのは

今の自分の姿が

本当の自分ではないと否定して

今の私が人生を楽しんではいけないんだとか

私なんかが愛されてはいけないんだと

自己否定に走るのは

ちょっと違うかなと思うわけです。

 

自分を認めない

自分を愛さない

自分を否定する

 

これは

自分の内面へのネグレクト

なんですよ

 

いわば自分への虐待行為ですね。

 

細くなってきれいになりたいから

ストイックな生活をしているの!

という大義名分はあるだけに

否定はしづらいですが、

実際は、ただの自分への虐待です。

 

行き過ぎた愛情や

ネジ曲がった理屈を盾に

子供を虐待するのと

実はあまり大差がない行動です

 

こういうふうに言ってしまうと、

じゃあ高い目標を建てて

努力し続けることは

悪いことなんですか!!

 

アスリートや芸能人と

一緒でしょみたいな

反論されることもあります

 

 

うん、

だから似て非なるもの

ってタイトルなわけですね。

 

アスリートや芸能人だって

一歩間違えると

そうなっているんです。

 

それで自信喪失して

自己否定をして

能力はあるのに

自信はないみたいな

負のスパイラルに陥るんですね。

 

そうなったら例えプロでも

なかなか抜け出せないので

カウンセラーやコーチ

マネージャーなど、

様々な専門職の人の力を

借りて微調整する必要があるんです。

 

 

この向上心とは似て非なる

自分へのネグレクトというのは

外から見ている分にはよくわかるんですけど

自分で自分がそうなっているのかって

あまりよくわからないんですよね。

 

友達や同僚からみても、

なんか頑張ってるなぁみたいにしか見えないし

気がついたら、

結構危険なレベルになっていることがあります。

 

 

今の自分でも十分魅力的なのに

そうじゃない、

こんなの私じゃないって

なっていると

幸せを感じる日は

だいぶ遠くなるかもしれません

 

その掲げた目標を達成した先って

何を求めていたのか?

 

それはあなたの幸せに繋がっているのか?

 

一度踏みとどまってみるのも

いいかもしれませんね~

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