問題の棚上げ先送り癖は恥でも逃げでもなく有効な戦略

なにか解決しなければいけない

問題が発生した時に、

すぐに問題解決に向けて行動ができず

何日も悩んでしまうということが

ありますよね。

 

どうしようかなぁ

やらないといけないのはわかってるんだけど

なんか気持ちが乗らないなぁ

 

そんな感じにいろいろな悩みを抱えて

日々を過ごしていると

徐々に元々あった問題とは

別の悩みが出てきます。

 

例えば、

なんで私はこんなにやる気がないんだろう

って自分を責めてみたり

他の人はもっとうまいことやってるのに

自分って本当にダメだなぁと

他人と比較してみたり

 

そんな感じに自分を責めたり

他人と比較しているうちに

元々あった問題のストレスよりも

深刻な状況になっていくことが

多々あります。

 

 

やらないといけないって

分かってるけどできない

なんとかして解決しないとと考え

その悩みを解決する方法を

インターネットで検索したり

本を読んだりしたりと

情報収集してみては、

やっぱり行動にうつせないとってなると

自己嫌悪のスパイラル

さらに強くなることがあるでしょう。

 

自己嫌悪状態に陥っていると、

まるで自分はかなり他人と比べて

劣っている人間なんだと

考えてしまいがちですが、

こんな感じにすぐに行動できない人って

どれくらいの比率でいるか

ご存知でしょうか?

 

全体の10%くらい?

3割くらいの人?

もしかして半分くらいの人はそうかな?

 

といった感じの答えが

よく返ってきます。

 

もし全体の10%くらいの人が

そうなのであれば、

たしかにほとんどの人は

できているのだし、

自分だけなんかダメなんだなぁ

って感じるかもしれませんね。

 

しかしです。

 

この質問の答えはなんと

95%の人が問題解決に動けず

悩み続けてしまうという

統計データが出ています。

 

 

95%ということは、

100人いたら95人は悩み続け

5人の人はすぐに問題解決をする

ということです。

 

 

どちらが普通で

どちらが異常なのかと考えると

すぐに問題解決できる人が

かなり変わってるということになります。

 

ほとんどの人は、

不安になって、イライラして

悩み続け、自分を責めて

あ゛あ゛ぁぁぁぁ!

って感じになっているわけですね。

 

まずひとつ知ってほしいのは

そんな感じになっていることは、

やる気が無いわけでも

他人と比べて劣っているわけでもなく

ごくごく普通なことなんだ

ということを理解することが

とても重要です。

 

まずここを理解した上で、

次にどうするかということを

考えてみると、

「変えられないこと」

「変えられること」

を切り分けることだと思います。

 

変えられないこととは?

例えばですが、

コロナ禍における社会情勢で

自粛警察のうざったさ

これくらい大丈夫だろうって思っていても

危ない、不安、危険、責任問題は?

インターハイや甲子園は中止になったのに

他のイベントをやるのはおかしくない?

などなど同調圧力とか

こういった社会全体の問題は

いくら個人が悩んで考えても

なかなか変えられないものだと思います。

こういった問題は、

「変えられないもの」として

一度切り分けるてひとまず放置です。

 

変えられるものとは

簡単ではないけれど

変えられるものというのは、

自分自身の考え方や判断基準になります。

 

価値観や性格を変えるとなると

それはかなり難しいです。

隔離された環境で

交友関係などを断ち切らされ

閉じた世界に囲い込んで

洗脳でもしない限り、

基本的に変わることはあまりないでしょう。

 

そんな厄介なことを

する必要はまったくなく、

ここでお話している

変えられる行動というのは

もっとシンプルなものです。

 

それはなにかといいますと

現状の悩みは

とりあえず放置することを決めて

あらためて真剣に考えようとする日を

決めてしまうことです。

 

 

今抱えている問題は、

来月までなにがあっても放置

そのときまで話題に出したり、

考えたりしないと決める

先送り戦略というが

かなり有効な手段です。

 

不安、リスク、危険性というのは

完全にゼロにすることは

できないわけです。

仮に問題が解決しても

また起きないか心配といった感じに

微妙に不安が残るものです。

 

毎日、毎日、

ずっと悩んでいると

心も体も疲弊しきっていき、

ベストパフォーマンスの状態なら

解決できた悩みも

解決できないコンディションに

どんどん落ちていきます。

 

問題を棚上げして

問題を先送りする

と文字に書いてみると

なんかとってもネガティブなことを

しているように見えますが、

コンディションを整えて

フラットな気持ちのときに

問題と向き合うと

考えてみると

逃げているわけではなく、

むしろ解決するために

今は休むという

攻めの戦略でもあるわけです。

 

ストレスマネジメントの専門家や

心理系のスペシャリストの方に

全部放置して考えずに先送り

ってどうですか?

って聞いてみると、

それがベストでしょう。

無駄なエネルギーは使わないのが

一番ですという反応が返ってきます。

 

よくよく考えてみてみると

逃げるという行動をとることは

全生物の中で

人間だけが逃げると

なぜか恥とかダメって言われるんですよね

 

生きるために逃げるというのは

ぜんぜんふつうのコトなので、

恥ずかしいことでもなんでもないですね。

 

先送りが悪という考え方を

捨てるところからはじめて見るのは

いかがでしょうか

 

逃げても良いんだとわかると

少しだけ余力が出てくると思いますよ

一ヶ月でダメなら3ヶ月くらい

放置してみてもいいかもしれませんね

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