花粉症シーズンになってくると、
目がゴロゴロ、鼻はムズムズと
辛いので、お薬を飲む人も
少なくないですよね。
そんな、
花粉症用のお薬を飲むと
夜の営みに違和感が?
という声をたくさん頂いております。
さてさて、
なぜ花粉症の薬(抗ヒスタミン等)を飲むと、
濡れにくくなるのか?
その疑問にお答えしたいと思います。
花粉症の薬ってどんな効果があるの?
今回質問を頂いた方が使用されていた
お薬の名前は、「ディレグラ」というものです。
アレルギー性疾患の治療剤として
使われることがあります
鼻づまりや鼻炎
ダニやハウスダストによるくしゃみ
年中無休で鼻水が出る人
そんな方に処方されるお薬です。
お薬というのは、
魅力的な効果もあれば、
反面、求めていない効果
副作用というものもあります。
例えば、この花粉症用のお薬は
頭痛、疲労感、口の中が乾く
といった副作用があります。
鼻水、じゅるじゅるが良くなる代わりに、
口の中が乾燥したり、頭が痛くなるんですね。
この副作用を見ていて、
あれ?
別にセックスと大きな影響はないんじゃない?
って思われたと思いますが、
直接的な原因ばかりではなく、
玉突き事故のように、
連鎖した結果・・・濡れにくい
なんか微妙ってなるわけですね。
濡れにくくなる理由は?
一番大きな理由は、
乾くという副作用です。
口の中が乾き、
粘膜も乾燥してきます。
結果、アソコが濡れにくいというより
カピカピな状態になり、
女性側も厳しい
男性側もあれ・・・?
みたいな感じになります。
次に、似たような話なのですが、
口の中が乾くことで、
口の中の雑菌が、
どんどん増えていきます。
雑菌が増えると、
お口の中のコンディションは悪くなり、
若干、臭いが出てきます。
そうすると、濡れにくいと
感じる一歩手前
キスの段階で、あれ?ってなります。
口の中が乾燥しまくってる状態での
キスというのはたぶん、やりにくいし
臭いも若干あるとなると、
パートナー側もなんかあれ?ってなりますね。
疑り深い女性になると、
もしかして、浮気してる?って
感じる人もいます。
キスの味の変化は
ほとんどが雑菌なのですが、
この口の中の雑菌が変化する要素は、
乾きまくっているかと
別の人間の雑菌が入った場合です。
この後者の別の人間の雑菌が入る
というのは、
わかりやすいですよね。
いつものパートナー以外とキスすれば
すぐにそうなりますから、
勘が良い人は、あなたの浮気を
気づいてしまうわけですね。
こうなってくるとですよ?
乾燥してカピカピなことに違和感
味が違うことで違和感
もしかして浮気?と感じることに違和感
3つの違和感が1つになって
セックスのやる気も100万パワー!
とは普通はならないので、
物理的な問題だけではなく、
心理的な問題からも濡れにくくなります。
このようないつもと違うアレ?
っていうのが重なると、
なんか気合が入らなくなってくるため
楽しめないという声が、
巷で溢れているわけですね。
カピカピになり水分不足になると?
お口の中がカピカピ
アソコもカピカピと
水分不足が深刻になると、
便秘にもなりやすくなります。
お水がないのだから、
便も出にくいですよね。
花粉症というのは
ほんと辛いので、
お薬を飲まずに、気合で我慢とか
メガネやマスクで頑張るって
人もいるかもしれません。
副作用という言葉を聞くと、
怖くなっちゃいますもんね。
しかし、
そんなに怖がるような話ではありません
薬全般そうですが、
長期的に飲むものと、
短期的に飲むものは違うんです。
1つ飲んで、効き目がいいから
自己判断でずっと飲む人もいますが、
そういうことをすると
副作用に悩まされるわけです。
今回、話題にあがったディレグラは
長くても2週間
できれば、1週間くらいで切り上げて
別のタイプの薬を出してもらうのが
良いと思います。
お薬は嫌だ~って人は、
過去の記事でも書きましたが、
やっぱり、麻黄湯じゃないですかね?
花粉症になったら、麻黄湯、一択だよね!えっまだ飲んでないの?
漢方で少しずつケアするというのも
長い目で見ると良いと思いますよ。