スキンケア商品だけを使っていても
ある年齢から効果が感じにくくなる
そんな年代があります。
個人差がありますが、
38歳以降くらいから、
なんか違和感を感じ始める人が
多くなってきます。
その原因は、
筋肉量の低下、
女性ホルモンの低下、
ヒアルロン酸の減少など
いろいろな原因があるのですが、
特に大事なことは、
血管と血液のコンディションが
悪化していることです。
どんなに良い栄養素をとっても、
血液もドロドロしていては、
効果が半減してしまいます。
そのため、
だいたい30代後半くらいからは、
スキンケアだけではなく、
血管ケアというのが必要になってきます。
とはいえ、
血管なんてどうやってケアするんだ?
なんか薬やサプリでも飲むの?
と身構えてしまう人もいるかもしれませんが、
毎日の食事の中から、
少しずつケアするのが
良いと思います。
血管ケアに『酢玉ねぎ』
酢の健康効果
血圧の正常化
中性脂肪の少なくし
コレステロール値を下げます。
血糖値が急に上がらないように
調整する作用もあり、
近年話題になっている
細胞の焦げ『糖化対策』にも
かなり効果があると言われています。
玉ねぎの健康効果
玉ねぎといえば、
アリシンという成分が
豊富に含まれています。
包丁で切っていると
刺激的なニオイがしますよね
あれがアリシンです。
アリシンは
血液が固まるのを防ぎ
血栓を作りにくくします。
血管の中で詰まりがあったら
大変なことになりますから
玉ねぎで血栓ケアしたいですね。
そんな素晴らしい
『お酢』と『玉ねぎ』をあわせた
酢玉ねぎを作って、
血管をサラサラにしましょう。
酢玉ねぎの作り方は
すごく簡単です。
酢玉ねぎの作り方
材料
玉ねぎ1~2個
穀物酢 150cc
塩 小さじ1杯程度
ハチミツ 大さじ1杯程度
作り方
玉ねぎを薄切りします。
とにかく薄く切って、
玉ねぎに塩をかけて少し揉みます。
少し、しんなりしてきたら
タッパーなど保存容器に移しましょう。
容器の中に、
ハチミツとお酢を入れて、
適当に混ぜたら、
蓋をして冷蔵庫で1晩~2晩寝かします。
金属容器を使うと、
ちょっと危険なので、
ガラスや樹脂製のものを使いましょう。
文章にすると、
なんか長くなりますが、
玉ねぎを切って、塩つけて揉んで、
はちみつと酢に漬ける
やってることはこれだけです。
すごく簡単に作れて、
血管ケア+老化対策にぴったりなので、
常備しておくといいかもしれませんね。
冷蔵庫できちんと保管をすれば
2週間くらい持ちます。
部屋の環境や扱い方によっては、
もっと早く痛むこともありますが、
基本的に賞味期限は長めです。
この酢玉ねぎだけを食べる
というのはなんか味気ないので、
料理と合わせると良いと思います。
野菜炒めに足してみるとか
チャーハンに入れてみるとか
そんな感じですかね。
毎日の食事の中に合わせやすく、
美味しく食べながら、
血管を綺麗にしつつ、
体やお肌も綺麗にしていきます。
特に40代以降は、
食べることに対して、
少しこだわりを持つだけで、
老化の具合がだいぶ変わります。
変なこだわりをもって、
逆にだめしている人もいますが、
大事なことは無理なく続けられることです。
今日から
酢玉ねぎ作って血管ケアをしてみませんか?