生理不順、不眠、乾燥肌にはアロマオイルで脳を刺激

心身のバランスを整える

アロマテラピーは、

生理不順、不眠といった

薬では対処にしにくいものや、

乾燥肌の改善にも良いとされています。

 

アロマテラピーを本格的に

やる場合はある程度

専門的な知識が必要になりますが、

今回の記事では、

あくまで気軽に「香りを楽しむ」

という点に特化して、

症状別のおすすめオイルについて

お話してみたいと思います。

 

アロマテラピーってなに?

アロマテラピーは、

植物から香りの成分を抽出して作った

精油(エッセンシャルオイル)を

巧みに使って、

『香りを楽しむ』ことで、

心や体に良い影響を与える

自然療法です。

 

植物の自然な香りというのは、

肩の力が抜けリラックスし、

自然と心もリフレッシュします。

 

心と体は絶妙なバランスで

成り立っているので、

どちらかが悪くなると、

両方わるくなってしまいます。

 

その『心』『体』

バランスを整えてくれるのが

アロマテラピーなんですね~

 

生理不順、不眠、乾燥肌

一見すると原因はバラバラに

見えますが・・・

 

共通しているのは、

心と体のバランスが乱れているということです。

 

薬を使うことで

痛みを和らげることはできるでしょう。

本当に同しようもないときは、

まずは薬で痛みを取る

不快感をなくすということが大事です。

 

ただ、薬を毎日飲んで、

一生飲み続けるというのは

体にも経済的にかなり負担があります。

 

毎日のケアとなると

もっと自然なものが良いでしょう。

症状別:アロマオイルのすすめ

生理痛

腰やお腹が痛い・・・

少しでもお腹の痛みを薬以外で

取れないの・・・

とお悩みの方には

バジル

を使って、お腹周りを

優しく丁寧にマッサージしてあげると

痛みがやわらいでいきますよ

 

不眠

気が立って夜眠れない・・・

明日も早く起きないと行けないから

寝ないといけないのに

眠れない!!

あぁイライラする!!

 

とどんどん眠れなくなる

不眠症状には・・・

ゆず

がおすすめです。

 

ゆずが苦手な人は

ラベンダーでもいいと思いますよ

興奮を抑えてリラックスするので

眠りも深くなります。

 

 

乾燥肌

匂いと保湿が何の関係が

そんなことより保湿化粧品でしょう

って思われるかもしれませんが、

その乾燥、果たして水分だけの

問題なのかは疑問ですよ。

 

ストレスから肌が少し炎症していて

目ではわからない程度に、

炎症している。

 

そんなとき、

お肌は乾燥してしまいます。

 

その対策にぴったりなのが、

フランキンセンス

がおすすめです

 

抗炎症作用があり、

お肌の活性化を促します。

香りでお肌ケアというのも

一見遠回りなのですが、

逆に治りが早いかもしれませんよ。

 

むくみ

体のむくみが気になったら、

ローズマリー

がおすすめです。

 

 

体が冷える

冷え性かも?

ちょっと代謝が落ちてるなぁ

そう感じたら

ジンジャー

がおすすめです。

これはなんとなく

イメージ通りじゃないでしょうか

生姜は温まりますよ~

 

 

といった感じに、

アロマオイルというのは、

様々な体の不調に対して

効果的です。

 

香りというのは、

脳に強い刺激を与えるので、

効果も即効性があります。

 

こんなことやったって

気休めだよ~って

思う人もいるかもしれませんが、

それを言ったら、

サプリメントや食事療法だって

気休めレベルになってしまいますよ

 

その気休めレベルの積み重ねが

無理なく体と心を整えてくれるのです。

 

もし、なにか体の悩みがあったら、

こういったところから

初めて見るのが気軽でいいかもしれませんね~

 

嫌いな匂いだなぁと感じたら、

すぐに止めたほうがいいですよ。

 

この匂い嫌いって感じるってことは

あなたの体には合っていないからです。

今日お話した話はあくまで

一般論なので、無理して体のために

我慢しようという考えはやめましょうね~