職場や学校に潜んでいる向社会性サイコパス

サイコパスといえば、

猟奇的な犯罪者という

イメージがあるかもしれませんが、

サイコパスというのは、

そういった先天的な素質があったとしても

特に大きな犯罪を犯すこともなく、

ごくごく普通の一般人として

生活している人もたくさんいます。

 

サイコパスは大きく分けると

反社会性サイコパスと

向社会性サイコパスの

2種類に分類することができます。

 

 

反社会性サイコパス

文字を見ても意味がわかるかもしれませんが、

非常に短気でキレやすく

衝動的な行動が多く

退屈しのぎに他者を攻撃し、

これといって良心が痛むことがない

そんな危険な存在です。

 

向社会性サイコパス

こちらは反社会性サイコパスとは

異なり犯罪者になることは

あまりないタイプのサイコパスです。

 

比較的社会的地位が高い人に多い

タイプのサイコパスで

コミュニケーション能力が高く

プレッシャーがかかる状況でも

心理的なストレスはほとんど感じず

普通の人なら躊躇するような

決断も一瞬ですることができる

そんなタイプです。

 

この説明だけを見ると

ただ普通の人より優秀な人で

なにがサイコパスなんだ?

って思うかもしれませんね。

 

ただ長い付き合いをしてみれば、

有能だったのかサイコパスだったのかは

少しずつ分かると思います。

 

向社会性サイコパスの特徴

サイコパスというのも

人間の性格と一緒で

十人十色です。

 

そういうふうに言ってしまっては

話が前にすすみませんので、

ある程度共通点を探っていくと

このような特徴があります。

 

自分の利益のために人を騙す

詐欺でお金を稼ぐ

という意味ではなく、

自分の評価を上げるために

周りを悪く言って(嘘)、

自分の地位を向上させようとする

といったタイプです。

 

そんなの社会に出れば

いくらでもいるよ

って思うかもしれませんが、

社会経験を悪い意味で積んだ人が

そういう悪い処世術を身に着けた

という話とは違っているので、

注意したところで治らない

というのが問題なんです。

 

その人の過去を振り返れば

幼稚園くらいからそういうことを

やっているんですね。

 

自分が得になるためなら

友達や先生に嘘をついて

うまく利用しようとしたり

そんな感じの子供が

クラスに1人くらいは

いたのではないのでしょうか

 

生まれ持ってのものなので、

誰に教わるわけでもなく

身につけてしまうんですね。

とても恐ろしいものです。

 

衝動的な行動が多く計画性0

思いつきで動くことが多く、

あと先のことを考えているようで

なにも考えていないタイプです。

 

本人に聞けば、

私は直感で動くタイプだから

といい感じの言葉でいいますが、

実際はただの無計画と衝動を

抑えられないだけということがあります。

 

この部分は過去の成功体験や

自己効力感の高さなどによっても

直感的にできるとおもって

動く人がいるので

全部が全部、サイコパス

というわけではありませんが、

注意が必要だと思います。

 

なんでも論理的に考えることが

正しいわけではないので、

直感で動くことがだめではありません。

 

考え続けてグダグダしてても

チャンスを失うことがありますので、

ときに根拠なく動くことも大事でしょう

 

しかし

サイコパスの人は、

自分の安全性や他人の安全性

考えた上での判断ができないので、

周りの人間がフォローしてあげる

必要があると思います。

 

 

良心の呵責がない

自分がやりたいと感じたことを

やっているだけなので、

善悪という感覚がありません。

 

例えば小学校くらいの時で考えますと

いじめっ子と呼ばれる子には

サイコパスのケースと

明確な目的があってやっているケースがあります。

 

サイコパスの子供がいじめをするときは

相手は誰でもいいんです。

ただ退屈だからやった

なんとなく面白そうと思った

といった感覚で

嫌いだからとか

なにが気に食わないから

といった要素はないんですね。

 

たまたま運悪く

被害に合う人が出てしまう

というのがサイコパスが

いじめっ子になったときです。

 

交通事故のようなもので、

やられた方はなんで私が

被害にあわないといけないの

といった感じのもので、

なかなか解決するのが難しいです。

 

なにか過去にやったとか

嫌われるようなことをした

というわけではなく、

たまたまサイコパスの目に止まった

というだけなんです。

 

いじめについて

先生や親に相談すると

やられる側にもなにか問題があるのでは?

と口には出さないものの、

なにかないか探ろうとするものです。

 

どんな人間でもあらを探せば

何かしら出てくるので、

こういう態度がよくなかったんじゃないかな

とか責められる必要がないのに

怒られるなんてことがあります。

 

相手がサイコパスだった場合は

家でも学校でも居場所がなくなるため、

ほんとどうしようもないことになりやすいので

子供であってもサイコパスはいる

というのを大人が知る必要があると思いますね。

 

 

といったような特徴が

向社会性サイコパスにはあるようです。

どこのコミュニティにも

1人くらいはいるタイプと感じるかもしれませんが

日本人のサイコパスの割合は2%程度

欧米人でサイコパスは4%程度

と言われていますので、

実はそこまで多くはないんですね。

 

もし自分の関わっている人たちで

そういう人が多いと感じたら

かなり特殊な場だと思ったほうがいいです。

 

そんなに世の中変な人ばかりではなく

良い人もたくさんいます。

運が悪かったと思って、

別のコミュニティを見つけたほうが

良いと思いますね。

 

サイコパスが相手のときは

逃げることは決して恥ではありません。

サイコパスに勝とうとすると

それこそ人生をかけて勝負する

レベルになりますので、

逃げるが勝ちだと思いますね。

自分がターゲットにされてしまったら

躊躇せず、逃げるが勝ちです!

戦い続けると取り返しがつかないほど

心身にダメージが溜まりますので、

なるべく関わらないようにしましょうね。

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