酒は百薬の長になる飲酒量はどれくらい?

昔から酒は百薬の長だと

言われ続けてきましたが、

飲みすぎればになるというのは

お酒も一緒です。

 

どれほど良いものを作っても、

摂りすぎれば、体にです。

 

さて、もっとも体に良い量は

どれくらいなのか?

それをまとめたいと思います。

 

体質によっては

1滴でもだめな人もいますし、

いくら飲んでも大丈夫な人もいますよ。

100万人の平均データから

計算した結果をご紹介致します。

 

 

体に良い飲酒量

アルコールを全く摂らない0が

1番体に良い!

なんて落ちではなく、

アルコールを一日、

男性で6.5グラム

女性で4グラム

摂るのがもっとも体に良いそうです。

 

飲まないよりは少し摂ったほうが、

健康に良いという辺りが、

百薬の長って感じがしますね。

 

グラムで言われてもピンときませんよね

 

なので、馴染み深いお酒の量でお話すると

 

エビスビール:男性130cc,女性80cc

一番搾り:男性118cc,女性73cc

スーパードライ:男性130cc,女性80cc

ワイン:男性54cc,女性33cc

日本酒:男性43cc,女性27cc

 

・・・えっ少ないですか?

それはそうでしょう。

もっとも体に良いことをしようとしたら

それは楽しめないですよ。

とはいえ、もうちょっとなんとかならないの?

お酒が好きな方は思いますよね。

飲まないよりはマシな量

 

エビスビール:男性780cc,女性480cc

一番搾り:男性710cc,女性433cc

スーパードライ:男性780cc,女性480cc

ワイン:男性325cc,女性200cc

日本酒:男性156cc,女性96cc

 

どうですか!

350mlのビール2缶までならOKですよ!!

さっきは、コップの半分も飲めなかったのにね。

大盤振る舞いですよ!!

 

 

お酒好きにとっては、

これでも足りないですよねぇ

やっとエンジン温まってきた!!

って感じでおしまいです。

 

まとめ

このデータはヨーロッパの方々の

平均データから計算しているので、

日本人の場合、体格が小さい上に、

アルコールを分解する力が

平均的に弱いことを考えると、

一日ビール1缶がいいのではないでしょうか?

 

健康の良いお酒の量はビール1缶

百薬の長になる量は

男性130cc,女性80ccです。

 

どう考えても物足りない量です。

 

ただ逆に言えば、

今までが飲みすぎだったんですよ。

 

飲み会となれば、

浴びるように飲むというのが、

普通というのは非常識だったんですね。

 

ちなみにですが、

2時間以内にビール1リットル程度飲むと

心筋梗塞になる可能性がになります。

 

飲み会に参加すれば、

これくらいの量は飲みますよねぇ

でも、リスクは倍!

おぉ怖いですね~

 

でも飲みたい!!

もっと飲ませろ!

という声が聞こえてきます。

 

そんな人は、

お酒を飲んだ後に、

お水を飲んでください。

 

アルコールを分解するためには、

お水が必要になります。

なので、水分をとにかくとる!!

 

そして・・・

ミネラルも摂る!!

お酒をたくさん飲むと、

トイレも近くなりますね。

そうすると、アルコールを分解するために

必要なミネラルも大量に失われます。

 

特に、カリウムとナトリウム

この2つは重要ですよ!!

サプリメントで良いので、

しっかりと摂りましょう!

 

そうすれば、もう少しくらいは

飲んでも良いんじゃないかなぁ~

 

でも体には悪いってことは

変わらないよ?