コロナワクチンイギリス製だと思ったら25%の確率で中国製?

日本政府が契約したワクチンメーカーに

イギリスのアストラゼネカ社があるのですが

困ったことに日本に納入されるワクチンの

4本に1本は中国製になる可能性が高くなりました。

 

アメリカ製でもイギリス製でも不安だったのに

25%の確率で中国製が紛れ込む

という状況はなかなか怖いものがあると思います。

 

新型コロナウイルスのワクチンに関しては

多くの人がネガティブな印象をもっており、

一般の方にアンケート調査をすると

7割以上の方ができれば打ちたくないなぁ

と考えているようです。

 

ワクチンを使用した際の副反応や

その後、なにか問題が起きないのか

ということに関してデータが少なく

16歳未満ではほぼデータがありません。

 

大人であれば

今の所は大丈夫そうですよ

という言い方しかできない状態なため

ワクチンはぜひ打ってください!

とはいいづらいです。

 

しかし

ワクチンを打つことで

安心したいという方も

たくさんいるので、

ワクチン=悪という印象

植え付けるのもあまりよくありません。

 

新型コロナウイルス感染症に関しては

病気の深刻さよりも

もし感染してしまったらどうしようとか

人にうつしてしまったらどうしよう

といった精神的なストレスがとても大きく

ワクチンで安心したい

という人がいるのを

理解してあげるべきだと思います。

 

 

どこの国がワクチンなら安全か

というのはなかなか判断できない状況ですが、

ここにきて、ちょっと不安になる

要素がまた1つ増えてしまいましたね。

 

それはなにかといいますと

イギリスのアストラゼネカ社のワクチンを

1億2000万本調達予定なのですが

そのうちの9000万本は

アストラゼネカ社が作ったものではなく、

ライセンス契約した日本のメーカー

JCRファーマが作ることになりました。

 

イギリスの代わりに

日本が作るというのであれば、

あぁそうなんだぁ~といった

印象を持つ人が多いと思いますが

問題は、残りの3000万本は

どうするのかという点です。

 

それは・・・

中国の深圳で作ったものが

納入される予定です。

 

1億2000万本中

9000万本は日本製

3000万本は中国製になるので、

25%の確率で中国製ワクチンを

摂取されるということになります。

 

ワクチンの品質が仮に同じだったとしても

どこで作ったものなのか

というのが異なると

安心感が変わってくると思います。

 

中国製だからとは別に

もともとワクチンに対して

ネガティブな印象だったのに

話が二転三転してきてることに

不信感が増してきています。

 

考えても見れば

1億2000万本の契約をしたのに

アストラゼネカ社は

結局作ることができないから

日本のJCRファーマや

中国の深センで作らせているわけでしょう。

 

ちょっと納得はいかない部分があるのと

どうせなら全部日本で作ればいいのに

って感じる人もいるでしょう。

 

この中途半端状況が

ワクチン接種のイメージを

下げているわけです。

 

元々ハードルが高い話なんですから

もっと安心感がほしいですよね。

 

中国製のワクチンといえば

偽ワクチン問題と

闇ワクチン問題が

現在進行系で起きているので、

はてして日本に納入される

3000万本はちゃんとしたものなのか

とても心配です。

 

これから徐々に

ワクチン接種する日本人が

増えていくでしょう。

 

現状の日本の憲法や法律では

ワクチン接種を強制できないので、

本人の判断に委ねられているのですが、

アホな経営者がワクチン打たないなら

仕事はさせないとか

営業させないとか言い出さないかが

すごく心配ですね。

 

もう連日いろいろ報道されているので

知っていると思いますが

ワクチン打ったら

コロナにかからなくなるわけじゃないですからね。

 

打ってない人よりは

かかりにくくなる可能性があるのと

感染したとしても

重篤化しづらいかもしれない

というのが現状のワクチンです。

 

打つか打たないかは

皆様の判断に任せしますが、

人に強制するのは

良くないですよ。

 

自分が必要だと思う人だけが

打てばいいのではないでしょうか

少し様子を見てから

判断してもぜんぜん遅くないですよ。