自律神経のバランスを整える2-1呼吸法のすすめ

美容や健康を勉強し始めると、

必ず出てくる自律神経という

キーワードですが、

普通に生活していたら、

基本的に乱れて行くので、

頭で理解しても、

結局、ストレスフリーになるというのは

なかなか難しいものです。

 

ストレス解消のために

ショッピングに行ったり、

旅行に行ったり、

友達と遊んだり

実際、これもストレスの元にも

なりかねません。

 

気が合う仲間といるのは楽しくても、

自律神経がという話になると

全くの別物です。

 

人間というのは良くも悪くも

他人と関われば何かしらの

ストレスがかかるものです。

 

なので、

自律神経を整える方法は、

いつでもできて、

もっとシンプルなものじゃないと

日常的には使えないですよね~

 

そこで、

今回、お話する自律神経を整える方法は、

呼吸法です!

 

自律神経を整える2-1呼吸法

本人の意志とは無関係に

働き続けてしまう自律神経。

 

これを意識的にコントロールするには

呼吸を意識的に変えるが一番楽です。

 

2-1呼吸法のやり方は

すごく簡単ですよ。

 

① 息を2秒吐きます。

② 息を1秒吸います

の繰り返し

 

吐く時間を2

吸う時間を1

 

だから2-1呼吸法なんですね~

 

2秒吐くのが長いという人は、

時間を少し短くしてもいいですよ。

 

頭の中で、

1、2、3、4と数えて吐く

 

次に、

1、2と数えて吸う

 

大事なことは、

吸う時間よりも

吐く時間のほうが2倍長いことです。

 

慣れないときは、

吐いた分だけ吸いたくなるので、

ちょっと吸ってる時間が

短く感じるかもしれません。

 

この呼吸法は、

人によってはワンツー呼吸法

呼ぶ人もいますが、

吸ってから吐くわけではないので、

2-1のほうが分かりやすいかな

と思っています。

 

呼吸法全般に言えますが、

まずは吐くことから始めます。

 

吸ってから吐くというのでは、

自律神経が乱れている時は

あまり息が吸えないと思います。

 

なので、

必ず、息は吐いてから吸う!

 

まずは、2-1呼吸法で

自律神経のバランスを整えてみましょう。

 

 

少し余談にはなりますが、

副交換神経という、

リラックススイッチが

効きにくくなるのは、

生活習慣ばかりではありません。

加齢による副交感神経の活動低下

男女でかなり差があるのですが、

心身を緩めてリラックスする機能が

加齢とともに低下していきます。

 

男性は30代くらいから衰えだし、

女性は40代くらいから衰えていきます。

 

なんとなく仕事をしていると、

あぁわかる~と感じるのではないでしょうか

 

通称働き盛りと言われる30代男性は

妙にストイックに仕事を頑張っていて

良い意味でいえば、やる気がある

悪い意味では言えば、ピリピリしている

 

これも、

副交感神経の働きが減っているからです。

 

 

女性の場合は40代くらいから

副交感神経の働きが低下していきます。

 

少しイライラしている人が増えるのは

そのためだったんですね~

 

ちなみにヒステリックな人が

増えるのは、別に副交感神経が

どうこうという話ではないです。

 

ヒステリーは満たされない欲求に

対する反応の一つなので、

もしも、

周囲にヒステリックな人がいても

この呼吸法は伝えないほうが良いと思います。

 

たぶん、

私にはそんなの必要ない!と

キレられて終わります。

 

似ているけど、

原因が違うので要注意です。

 

話がすこしそれましたが、

2-1呼吸法

ぜひ、取り入れてみてください。

 

息を吐く 1、2、3、4

息を吸う、1、2

 

自律神経を整えて、

パフォーマンスを上げよう!