3ヶ月間毎日コロナ関連の
ネガティブなニュースを見聞きすることで
無自覚なうちにコロナ鬱になっている人が
とても増えてきています。
鬱症状が出ないまでも、
少なくともあまり良い気分では
ないと思います。
そんなときにおすすめなのが、
食べる精神安定剤と呼ばれている
ほうれん草+ごまです。
この2つには、
メチオニンというアミノ酸が
豊富に含まれています。
このメチオニンというのは、
ヒステリーを起こす原因物質の1つ
ヒスタミンを和らげてくれる作用があります。
軽度なうつ状態に対しても、
即効性がある成分で、
気持ちを落ち着かせるのに
ぴったりなものです。
さらに、
ヒスタミンを和らげることで、
アレルギーなどからくる痒みも
緩和してくれます。
そして、
肝機能もサポートしてくれるので、
お酒を飲まれる方にもちょうどいいですね。
これだけでも
ほうれん草+ゴマを食べない理由が
見当たらないのですが、
マイナスを0にするだけではなく、
プラスにしていく成分も含まれています。
幸せホルモンと呼ばれている
セロトニンを作るための原料が
入っているんです。
セロトニンの原料になるタンパク質
トリプトファンという
必須アミノ酸が入っており、
セロトニンを脳内で合成するために必要な
ビタミンB6も入っています。
セロトニンが増えることによって
脳内でストレスがたまりにくい
環境を作ることができます。
さらに、
ナイアシンが入っているので、
皮膚や粘膜の修復を助ける効果もあります!
ほうれん草の胡麻和えの作り方
まずは材料を揃えましょう
ほうれん草 1束
すりゴマ 大さじ4~5
みりん 大さじ1
醤油 小さじ2~3
砂糖 小さじ1くらい
和風だし 小さじ半分
(和風だしの元がない方は適当に出汁を足してください)
作り方は簡単です。
ゴマをスリスリして
すりゴマにしたら、
ほうれん草を食べやすい大きさに切って
鍋で適当に茹でて、
煮えたらゴマをかけて完成です。
ほうれん草は煮過ぎないのがコツですね。
ササッと煮てしまいましょう。
今回はご紹介したレシピは
味付けをきちんとしているので
材料が多いですが、
なければないで、醤油と砂糖だけでも
なんとかなると思います。
でもやっぱりみりんくらいは
ほしいような気がしますが、
大丈夫でしょう。
ほうれん草+ゴマで
少し気分を落ち着かせてみるのは
いかがでしょうか