日本でもコロナワクチンの接種が始まり
面白いくらいにワクチンの危険性は
低いからみんな打とうねといった
内容の記事が溢れかえっています。
専門医と言われる方々や
有名大学の教授殿のコメントを見ても
ワクチン否定派のほとんどは
副反応がなんとなく怖いからといった
感情論に過ぎず
根拠なく不安がっているだけで
ワクチンで救われる命と
ワクチンによって失われる命
どちらが多くなるのかを
天秤にかけたらどうなるのかを
きちんと判断できていない
といった発言がとても目立ちます。
さて急にワクチン肯定派が
溢れかえっているわけですが、
皆様はどのように感じられているでしょうか
素直な性格をされている方なら
これだけ専門家達が大丈夫と言っているし
海外で何千万人が摂取しても
アナフィラキシーで苦しむ人は
100万人のうち5人くらいと
インフルエンザワクチンよりも
10倍以上安全だから
これは打たないほうがおかしいでしょう
って思う方と
僕みたいにひねくれている人間は
急に意見が偏るってことは
裏でなにかあったなと邪推してしまう
そんな方も少なくないでしょう。
さて、
ワクチンに関しては
いろいろな意見があると思いますが、
もしも国民の大半が
ワクチン接種をしたとしたら
どのような明るい未来がやってくる
可能性があるのか
といったことを考えみたいと思います。
どんなワクチンであれ
薬であれ、例外的なことはおきますし
100%安全ですなんて方法は
この先100年経っても
出てこないでしょう。
得られるメリットと
デメリットを天秤にかけて
メリットが多いなぁと感じたら
ワクチンを摂取すればいいのではないでしょうか
ワクチンを打つことによるデメリットは
言い出すときりがないので、
今回は、得られるメリットに
焦点を当てたいと思います。
国民みんながワクチンを打つとどうなるの?
ワクチンというのは
摂取する人が少ないと
なんの意味もないのです。
人口の70%~90%以上の人が
ワクチン接種していただけると
コロナ感染拡大が起きなくなる
と予想されています。
最低でも70%と言われていますが、
高ければ高いだけ良いわけです。
(諸説あります)
今回は仮に7割以上の人が
コロナワクチンを
打ったとしたら
どのような社会になるのか
というのを考えてみましょう。
マスク不要になる
マスク無しで外出ができるようになります。
マスクの息苦しさと
お別れできるんですね。
化粧品が売れる
マスクがなくなれば
口紅はいらないとか
ファンデーションはいらない
という人が減りますので、
メイキャップ化粧品の売上は
上がることでしょう。
メイク用品が売れれば
当然、スキンケア用品も売れるので
美容業界は嬉しいのではないでしょうか
ライヴ、イベントの制限解除
ライヴ、コンサート、演劇
セミナー、その他イベントの
制限が解除されます。
人が集まれるようになるって
素晴らしいことですね。
安心感が得られる
毎日感染者数が何人とか
自分がもし感染したらどうしよう
といった不安が軽減されます。
ワクチンを打つことで、
大丈夫なんだという安心感を
得ることができるんですね。
生まれてくる子供がコロナに強くなるかも
母親が受けたワクチンによって
作られた抗体が胎児に渡るのことがあるので
生まれながらにして
コロナに強い子になるかもしれません。
現在医療従事者を使って試験中なので
あくまでそうなるかもねというお話です。
ワクチンを打ってない人にマウントが取れる
コロナウイルスの問題は
個人の問題ではなくて
人類全体の問題なんだよ
自分さえよければいいみたいな
考え方やめなよ
すべての人が健康的に過ごせるために
社会に協力しなさい
と偉そうにマウントを取ることができます。
サステイナブルがどうこうとか
グローバルスタンダードなんて
言葉を織り交ぜながら
講釈を垂れると
なお良いですね。
感染しても責められる可能性が減る
今現在、コロナに感染すると
集団で飲み食いしてたんでしょうとか
夜な夜な遊んでたんでしょうとか
風俗言ってたんでしょうとか
責められることが多いです。
しかし、
ワクチン打ってた上で
感染してしまったとなったら
これは本人のせいではないですよ
ワクチンそのものが効果が低かったのか
病院でのワクチンの品質管理が適当で
効果が半減していたのか
そもそも国の言うとおりにしてたのに
感染したってことは
自分は悪くないと
他に責任を押し付けることができます。
私はワクチン接種してたのだからというのが
社会的な免罪符になることでしょう。
ワクチンを打ってない人たちが
お前らのせいでコロナがなくならないんだと
責められることで
大多数の人は平穏無事に過ごすことができます。
ワクチンを摂取する人が増えると
このようなことが
少しずつ起きてくると思います。
ワクチンを摂取した人からすれば、
摂取していない人を
許せなくてしょうがなくなります。
ワクチン打ってないなら
登校してくるな
ワクチン打ってないなら
出社禁止
ワクチン打ってないなら
外食するな
家から出るな
そういうやり取りが
どこかで起きることでしょう。
しかし、
2019年までの
コロナ流行前の状態に戻すためには
必要な犠牲なのです。
みんながちょっと我慢して
ワクチンを摂取すれば、
元の世界に一時的に戻ることができます。
(変異すればまたやり直し)
もうワクチンを打つ以外の
選択肢はなさそうですね!
最後に
ここまで読んでいただいた方々は
もうワクチン摂取したくて
ウズウズしていると思いますが、
僕はワクチンを打つ予定はありません!
得られるメリットと
考えられるデメリットを
天秤にかけると
僕の中ではメリットがない
という判断です。
僕が打たないと言っているから
私も打たないとはならずに
必要性を感じる方は
ワクチンを打ちましょう。
ちなみに
アナフィラキシーが
出る方は稀ですが
67.7%の確率で
副反応は出ますので、
ワクチン接種後の数日間は
仕事を休んでも良い状態に
してから打ちましょうね。