携帯電話が普及してから
一日の中で数時間は
画面を見続けるという習慣が
新たに増えたことで、
幼稚園、小学生の近視が増え、
成人以降の世代でも
視力低下が問題になってきています。
スマートフォンの画面を見すぎたら
目が悪くなるからやめなさいといっても
言うこと聞く人はいないでしょう。
これは現代人に限らずに
昔からなにかメディアが普及すると
目が悪くなるからやめろ!って
親から怒られてきたものです。
例えば漫画が普及したときに
漫画ばかり読んでると
目が悪くなるから外で遊びなさい
って怒られ・・・
テレビが普及すると
テレビばっかり見てると
目が悪くなるからって怒られ
家庭用ゲーム機が普及すると
ゲームは1日1時間までと怒られ
携帯電話が普及すると・・・
ノートパソコンが・・・
スマートフォン、タブレットが・・・
と新しいものが普及するたびに
同じようなこと言われ続けてきました。
ここ100年間を振り返っても
ずっとそんな感じのことを
し続けてきたわけです。
その結果、
ピント調節機能が低下して
近視のような症状が出る人が
増えていきました。
現代人は近いものを凝視する
ある種の依存症になっているわけです。
近いところばかり見ると何が問題?
近いところを見ることが
問題なのではなく
同じ距離、同じところを見続けることが
視力低下につながっているのです。
特に重要なのは
同じところばかり見ていると
目のレンズ(水晶体)を動かす
毛様体筋が固くなって
ピントが合わせづらくなります。
だんだん疲れてくると
ぼやけてくるのは
そのためですね。
近いものを見るなといっても
見てしまうのが現代人なので
逆に近いものを見て
眼精疲労がとれたら
最高ですよね
そんなことできたら
誰も近視になんかなったりしないでしょう
って思われるかも知れませんが、
今回の問題点をもう一回
見直してみれば
自然と解決策が出てくるものです。
同じところばかり見ている
というのが問題なんですよね。
スマートフォンやパソコンの
場面を見ていても、
見ているところがコロコロ変われば
その問題は解決できます。
その方法といろいろ考えましたが、
迷路画像がいいと思うんですよね。
例えばこんな画像です。
左上のスタートから
右下のゴールまで
指でなぞらずに
目だけで素早くゴールを目指してみましょう。
どうでしょうか
そんなに難しい迷路ではないですが、
結構迷いますね。
目も上下左右にピクピク動くので
これで筋肉のコリもとれて
視力が回復し始めます。
現代人は目の使いすぎで
目が悪くなっているのも
あるのですが、
偏った目の使い方をしているから
目が悪くなっている
ことがあります。
目がしょぼしょぼ霞むのぉ
って人はピント調節機能が
低下していますので、
しっかり目を上下左右に動かして
ピント調節機能をアップさせましょう。
目を動かしていると
ゴロゴロしてしまう
という人もいるでしょう。
その場合は、
眼球が傷つくので
まずは目薬が必要です。
エアコンの風やアレルギー性物質で
ゴロゴロしやすい人は
この目薬がおすすめです。
僕も使ってますよ。
エアコンの風で目がゴロゴロするので
目の表面が傷ついている人は
メディカルGですね。
眼科薬に負けない
角膜修復成分がたっぷりなので
ちょっと高いですがいい感じです。
ゴロゴロする方は
これで目をしっかりケアしてもらって
迷路画像で目を動かす
というのが良いと思います。
右上からスタートして
左下のゴールを目指しましょう。
次に左下をスタートにして
右上のゴールを目指しましょう。
こんな感じに迷路で遊んでいると
ピント調節機能が上がり
目のコリがとれていきます。
Googleとかで迷路と検索すると
たくさん画像が出てくるので、
興味が出た人は
いろいろな迷路で
遊んでみてください。