これまでワクチン接種後の死亡事例について
詳細に公表していましたが、
2021年6月9日から
死亡事例の詳細資料が添付されておらず
一般人の方々は情報を得る手段が
なくなってしまいました。
厚生科学審議会6月9日の資料
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000790071.pdf
ワクチン接種に関しては
様々な意見があると思いますが、
ワクチン接種するにしろ
ワクチン接種しないにしろ
判断材料はほしいわけです。
ワクチン接種すると
どういうメリットがあるのか?
副反応なんて一部の人にしか起きない
って言われていても
実際、どれくらいのリスクがあるのか?
基礎疾患がなくても亡くなっているのはなぜか?
高齢者よりも若い人のほうが
副反応に悩むことが多いのはなぜか?
こういうことをすべて理解した上で
私は打ちますとか
私は打ちませんって
決めたいのに・・・
まさかの最も重要な情報である
死亡事例の詳細が非公表になってしまいました。
なぜ死亡事例が非公表になったのか?
そもそもこんな重要な情報を
なぜ資料に載せなくなったのか
という点についてお話しますと
審議会の専門家たちが言うには
「情報量が多すぎてもっと整理して欲しい!!」
という指摘がたくさんあったので、
資料を省いたという経緯があるそうです。
ワクチンの副反応を評価するには
個々の死亡事例よりも
全体の傾向を見ることが大事
と考えている人が多いようです。
たしかにそれはそういう部分もあるのですが、
この話において
もっとも重要な部分は、
情報量が多すぎるという点です。
ワクチン死亡者が少ないなら
情報量は多くなりません。
最初のうちは1人2人だったので、
数ページくらいで終わりましたが、
今は200人近い人数になっています。
コロナに感染して死亡するのも
とてもつらいことですが、
コロナが怖くてワクチンを接種したのに
亡くなられた191人と
遺族の方々は当たりどころのない
怒りがとてつもないと思います。
1000万人以上の人が接種して
200人の死亡なら
5万人に1人の割合だから
滅多なことでは死にませんね
って笑っていられたら
かなりのサイコパスだと思います。
もともとワクチン接種の話がでたとき
100万人に1人とか
200万人に1人くらいの割合だから
かなり安全でインフルエンザワクチンより
むしろ高品質くらいと言ってましたよね。
もみ消されてしまった死亡例は
この191人には入っていないので、
ものすごく少なく見積もって
191人です
この人数は少ないのでしょうか?
どうもここ最近は、
ビッグマネーが動いているおかげで
みんなでワクチン打とう
副反応とか危ないとか言ってるやつは
陰謀論者で頭おかしい
みたいな風潮を作ろうしている
アホ方々がたくさんいますけど、
実際に191人以上の方が
無慈悲に亡くなっているんですよ
それをワクチン打たなくたって
近い内に死ぬ運命だった
とか言える神経が僕には
理解できません。
ワクチンは危ないから
打つのやめようって
いってるわけではないんです。
打つか打たないかの
判断を冷静にするための材料は
良い話と悪い話の
両方が必要だって思うんですよ。
ワクチン接種すると
感染しなくなるのではなく
重症化リスクが低下するものです。
ワクチン接種率7割の
イギリスの1日の感染者数は
5月上旬は2000人程度でしたが
現在は7000人以上に
増えてきています。
感染者は増加していますが、
死亡者数は少なくなっているので
感染後の死亡率は低下する
という点を見ると
ワクチンの価値はあります。
なのでワクチンそのものを
否定しているわけではないので
僕は国産のワクチンを
首を長くして待っております。
塩野義製薬さん頑張ってください
mRNAタイプのワクチンは
高齢者はさておき、
若い世代にはちょっと厳しいです。
特に12~24歳くらいの男性であれば
心筋炎になる確率が高いので
まず接種しないほうがいいでしょう
個人的に自分が打つのは
良いと思いますが、
人になんで打たないの?
って圧力かけるのは
やめましょう。
あなたが平気であったとしても
そうでない人もたくさんいるのです。
ひとりひとりが判断するべき内容なので
ワクチンハラスメントはやめましょうね!
ちなみに6月11日現在
アメリカのワクチン接種後の
死亡者数は5993人です。
治ることがない障害が残った人は4874人
(公表されている値なので実際の人数と一致しません)