炭水化物摂取量は多いより少ないほうが死亡率アップ

最近は糖質制限ダイエットも

だんだんあまり良いものではない

という情報が広まったおかげで、

極端な糖質制限をする人は

減ってきましたが、

まだまだ、できることなら

炭水化物は少なくしたほうが

健康に良いのでは?

という印象を持たれている方が

たくさんいます。

 

実際、糖質制限まではいかなくても

炭水化物から摂るエネルギー量を

多くしたり、少なくしてみると

死亡率はどう変化するのかという

研究報告が昨年されました。

 

アメリカで

45~64歳の約15000人を対象に

食事の状況を25年間追跡し、

炭水化物の摂取割合と

死亡率がどのようになっているのかを

数えたようです。

 

炭水化物だけの影響なのかを

きちんと調べるために、

年齢・性別・人種

喫煙の有無

糖尿病の有無などの

要因も調べ上げて

データの中に反映させたそうです。

 

実際、どんな感じになったのか

死亡率のグラフを見てみましょう。

 

極端な糖質制限食のリスクより引用

 

このグラフを見ると、

炭水化物から得るエネルギーが

50%~55%くらいだと

死亡率が低くなります。

 

ほとんどのエネルギー(80%)

炭水化物から摂っている人よりも

40%くらいの人のほうが、

死亡率が高いというのは

驚きの結果です。

 

炭水化物は多くても少なくても

死亡率が上がりますが、

半分以下にすると

かなり死亡率が上がるようです。

 

痩せたるために、

炭水化物を抜くというのは

体重や脂肪を減らすというよりも

寿命を削っていたようです。

 

 

全世界の食事事情を見ても、

炭水化物を摂らないで

繁栄した国はないのではないでしょうか

 

米、麦、芋、トウモロコシなど

種類を違えどなにかしらの

炭水化物が多く含まれるものが

主食になっています。

 

もし、炭水化物は

あってもなくてもいいものなら、

自然と廃れていったでしょう。

 

単純に高カロリーなものを

食べるのが効率が良いというのなら

昆虫を食べるという選択もあるわけです。

 

現代日本人の感覚では、

気持ち悪い・・・と感じますが、

タンパク質の量

アミノ酸の量

ビタミン・ミネラルの量を

考えてみると、

かなり栄養価が高く

しかも高カロリーです。

 

単純にカロリーだけ比較するなら

大豆よりも高くなることがあります。

 

でもやっぱり炭水化物の塊が

世界中で好まれているわけです。

 

ブームになった

タピオカミルクティーなんて

糖質の塊ドリンクじゃないですか

 

並んでいる列を見ても、

女性ばかりなのを見ると、

なぜ男性の間で流行らないのか?

 

あっ男性は牛丼やラーメンで

日頃から炭水化物を摂りまくっているから

魅力的に感じないのかもしれませんね。

 

 

さきほどのグラフを見てもわかるように

ほとんどのエネルギーを

炭水化物化から摂っても、

大きな影響はあまりないよう見えます。

 

それよりも、

炭水化物を20%とかそれ以下にしたら

死亡率がものすごく高くなっています。

 

日本の厚生労働省は

炭水化物から摂るエネルギーは

50~60%くらいにしましょうと

言っています。

 

この研究結果から見ても、

納得の数字ですね。

 

国民の数が減ってしまったら、

国は成り立たなくなりますから、

こういうときの厚生労働省は

頼りになりますね。

 

世の中、

なんだかわからない情報が

突然流行りだしますが、

ちゃんと正しいところに

戻ろうとするものです。

 

太りたくないというのは

わかるのですが、

ちょっと小太りなくらいのほうが

意外と長生きできるんですよ。

 

僕は早く死にたくないので、

炭水化物をきちんと摂るようにしよう!

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