梅雨明けをして暑くなってくると
お風呂に浸からずに、
シャワーだけで済ませることが
増えてくると思います。
そうすると、
だんだんと足がむくんでいき、
疲れが取れないなぁ
って感じる日が増えてきますね~
特にデスクワークをしている人は、
長時間、同じ体勢でいるので、
老廃物が溜まりやすくなります。
老廃物が溜まり、
体が冷える・・・
冷えると足はむくむ
さらに足は冷え・・・
もっと足はむくむ
という
むくみスパイラルに
陥ってしまいます。
さらに追い打ちをかけるように
エアコンの風が足元を冷やします。
冷たい風というのは、
下の方にたまるので、
足元が特に冷えるので、
足がむくみやすくなります。
ゆっくり湯船に浸かれば
足のむくみも取れるかもしれませんが、
暑くなってくると面倒ですし、
お風呂上がりに汗だくになるので、
ちょっと嫌ですよね~
そんな時に便利なのが、
バケツで足湯です。
バケツ de 足湯
やり方はとても簡単です。
ふくらはぎくらいまでが入る
バケツを用意します。
例えばこんな感じのでもいいですし、
お湯が入ればどれでも大丈夫です。
バケツはなんでも良いのですが、
お湯は適当で良いわけではありません。
足湯において一番大事なのは、
お湯の温度です!!
ベストな温度は38℃!!
高くても40℃までにしてください
それはなぜかと言いますと、
40℃を越えたお湯に
長時間、お肌をつけていると
乾燥肌の原因になります。
デトックスのため
冷え解消
むくみ改善
のために乾燥肌になってしまっては
まったく意味がありません。
足に溜まっている老廃物を
なくすために足湯をするので、
特別温度が高くなくても良いです。
なんとなく熱いほうが
効く気がしますが、
乾燥というリスクがついてきますので、
気をつけましょう。
次に用意するものは、
差し湯です。
バケツの中に足を入れていると、
少しずつ温度が下がってしまいますので、
途中でお湯を足してあげると
良い感じです。
差し湯は40℃くらいまで温めておいて
ぬるくなったら足してあげましょう。
足湯をする時間は?
足湯は10分~15分くらいするのが良いです。
足湯で適度に温まると、
副交感神経が優位になるため
リラックスした状態になります。
寝る30分くらい前に足湯をすると
自律神経を整い、
スッと寝やすくなると思います。
足湯をすると肝臓・腎臓も良くなります
足湯をして、体の血流がよくなり
老廃物が少なくなると、
体温が上がっていき、
肝臓の機能が上がっていきます。
肝臓がきちんと働いていると、
アルブミンというたんぱく質を作り、
血液の循環を良くして、
に運搬能力も上がるので、
むくみの原因になっている
余分な水分も代謝しやすくなります。
さらに、
腎臓の機能も向上するので、
頻尿な人は少し良くなると思います。
たかが足湯と思われがちですが、
むくみの解消のみならず、
肝臓や腎臓も良くしてくれるので、
美容に良いだけではなく、
健康面にもかなり良い効果があります。
バケツにお湯入れるだけなので、
部屋の中でもできますし、
気が向いたら、
やってみてはいかがでしょうか?
今からバテにくい
体作りをしていきたいですね~