コロナ感染者が増えると飲食店・飲み屋を叩きすぎむしろ安全な方

新型コロナウイルスの

クラスターが発生したときに

やり玉に上げられるのは

接待を伴う飲食店や飲み屋でした。

 

夜飲みに行くとクラスターになる

というイメージをつけられてしまい

閉店、休業になった飲食店は

これまでたくさんあったと思います。

 

11月になっても

その状況は大きく変わっておらず

会社から仕事終わりに飲みに行くなとか

会食は控えろといった指示が出ています。

 

文部科学省から教育機関に向けても

似たような指示が出されているのですが、

内容がちょっと変だなと思った部分を

皆様にお知らせしたいと思います。

 

クラスターが発生しやすい場所についての

お話なのですが、

僕に指示された資料によりますと

『飲酒を伴う会食においてクラスターの発生が多く見られている』

と書いてあったのですが、

コロナ感染症研究をしている僕からすると

えっ・・・?

クラスター発生率が高いのは

飲食店ではなくて、

職場と医療機関でしょ?

って思いました。

 

むしろ

飲み屋やキャバクラなどの

接待を伴う飲食店での

クラスター発生率は

かなり低いですよ。

 

2020年10月の施設ごとの

クラスター発生率をまとめた

グラフがこちらになります。

内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室のデータを元にして作成

 

クラスター発生率が高い順に並べますと

1位:職場28%

2位:医療・福祉施設24%

3位:その他16%

4位:学校13%

5位:会食10%

6位:接待を伴う飲食店9%

 

都市部のサラリーマンの方であれば

納得の数字ではないでしょうか

満員電車に揺られて、

休憩室ではギッシリと詰まっていて

喫煙スペースなんてキツキツ

なんて職場もたくさんあるでしょう。

 

なんとなくキャバクラやホストなどは

クラスターを発生させていて危ない

というイメージが強いですが、

実際は職場と医療施設のほうが

何倍も多いです。

 

一般的な職場と

飲食店では働いている総数が違うのだから

比率で考えても仕方がない

という見方もあります。

 

しかし、クラスターの発生源は

従業員が原因の場合もありますが、

お客様がウイルスを持ち込んでいる

ということがあるわけですから、

単純に労働者数で比較しても

しかたがないわけです。

 

今回のお話でお伝えしたいのは

職場や医療施設が危ない

ということではなく、

飲食店や飲み屋は

みんなが思っているほど

危なくないということを

お伝えしたいのです。

 

最近は第3波が来た

GoToなんか効果ないからやめろ

家でおとなしくしてろ

という声も大きくなってきています。

 

でも考えてみてください。

感染者数が増えたのは、

みんながコロナをなめているからではなく

季節的なものでしょう。

 

寒くなれば

風邪を引く人が増えるのは当然です。

北海道で急増しているから

都市部だけの問題ではない

って不安になると思いますが、

北海道は寒い上に乾燥してますからね。

どんなに気をつけていても

風邪なんて誰でも引くんですよ。

 

その当たり前の時期に

今日も200人超えたとか

8月以来の数だと

恐怖を煽ってなにがしたいのか

ということです。

 

ほとんどの方にとっては

数字を言われたところで

日々の生活を大きく変えることは

できないのではないでしょうか?

 

会社から出社しろと言われれば

満員電車であっても

行かなければいけませんし

それを拒んで職を失ったら

再就職先もない。

 

飲食店や飲み屋さんも

こんなときに会食や飲み会なんて・・・

と言われても他に稼ぐすべがない

 

じゃあ、どうすればいいの?

という答えがないまま

危ないからやめろ

経済を回すとかいって

これ以上コロナをばらまくなって

言われ続けても

どうにもならないでしょう。

 

重要なことは

やめろやめろと騒ぐのではなく、

どのように生活様式を変化させつつ

新型コロナウイルスと

向き合っていくかだと思います。

 

 

コロナ感染者数が増えると

時短営業をしろって

すぐに言い出しますが、

数時間働く時間を短くしたところで

感染者数は激減するのでしょうか?

 

こんな状況だから

なにかしらアクションしてます!

ってアピールしたいだけに

思えてしまいます。

 

夜の仕事というと

なんとなくの偏見があるため

あいつらが悪いんだって

責任を押し付けて満足していませんか?

 

そもそも夜営業がダメなら

昼間だって営業は

ダメではないでしょうか

 

新型コロナウイルスは

夜行性で昼間は寝ているんですかね

ほんと意味がわかりません。

 

感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫

飲酒をするのであれば、

少人数で日頃一緒にいる人とする

というのが良いです。

 

日頃関わっている人ということは

その人から感染しないから

日頃関わっていられるわけなので

安全性は高くなるでしょう。

 

箸やコップの使いまわしは

絶対にダメです。

 

席に座るときは、

斜め向かいに座る

感染率が大幅に低下します。

 

席の配置というのはとても重要で

正面の人は感染したが

斜め向かいは大丈夫だったという

報告例が多数あります。

 

フェイスシールドは

実はあまり意味がありません。

マスクと比べると

感染予防になっていないのでは?

というデータが出てきています。

 

換気がしっかりされている店が

とても重要です。

空気清浄機を設置している店は増えましたが

サーキュレーターや扇風機と組み合わせないと

効果がかなり低いと思います。

 

ちなみに僕が9月にオープンさせたバーは

ただ吸って出すという換気だけではなく

空気の流れも計算しています。

 

適当に設置すれば安全というほど

空気清浄機や換気扇は

能力が高くないので、

過信しすぎないように注意しましょう。

 

最低限のマナーと

気遣いがあれば

十分に飲酒や会食を

楽しむことができる状況です。

 

なんとなく怖いから

と避けるばかりではなく、

こうすれば大丈夫というのも

同時に理解していく必要があると思います。

 

ウイルスというのは

完全に0にすることはできません。

インフルエンザが毎年流行るように

うまく付き合っていく必要があります。

 

コロナウイルスで苦しむのも辛いですが

お金がなくなって

暖房がつけられなくなったり

来月の生活費どうしよう・・・

となるのはもっと辛いです。

 

これまでのコロナによる

死亡者は1847人と

かなり世界的に見ても

少ない数字です。

 

コロナばかりに目が行きがちですが、

僕らの知らないところで

10月だけでも2153人の方が

自殺をされています。

去年と比較しても40%近くの増加です。

 

人間はウイルスだけが原因で

死ぬわけではありませんからね。

もっと目を向けないといけない

社会問題があるのではないでしょうか

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