バストアップサプリアミノ酸で効果ある人とない人の違い

数年前までは、

バストアップサプリといえば

女性ホルモンエストロゲンを

活性させる

プエラリア・ミリフィカが

ものすごく人気で、

飛ぶように売れていました。

 

しかし、

40歳以下の女性の間で

体調不良を訴える声が

たくさん出てきました。

 

特に多かったのが、

消化器障害ですね。

 

お腹が痛くなったり

嘔吐をしたり

下痢になったりと

大変だったようです。

 

プエラリア・ミリフィリカが

流行った理由は、

大豆に比べて1000倍以上

強いエストロゲン活性をする

というのことで、

これはすごい!

 

どっかの博士が

二言目には高野豆腐を食べろだの

プロテインを飲めとか

うざいくらい言ってるけど・・・

 

胸を大きくするなら

プエラリア・ミリフィカのほうが

いいんじゃないの!!

といった感じに人気になりました。

 

大豆イソフラボンの良さって

その適度に体に働きかけるってところですから

短気な方にはあまり向かないものです。

 

しかし、

その強力すぎる効果によって

消化器障害だけではなく、

生理不順や不正出血が増えた人も

かなりいるようですね。

 

2019年現在では、

プエラリア・ミリフィカを含む

健康食品は規制する国が多くなり

EUでは販売禁止

韓国では食品への使用が禁止されています。

 

 

こうなってくると、

プエラリアサプリで儲けるのは難しい・・・

じゃあ、どうしようとなった現在

 

アミノ酸が注目を集めています。

アミノ酸とバストアップの可能性

肉、魚、穀物を食べると

食品に含まれるタンパク質が

20種類のアミノ酸に分解されます。

 

そして、

体にとって必要なものに

組み替えられて使用されるので、

アミノ酸を摂っておけば、

体が勝手にいろいろなものを

作ってくれるわけです。

 

その中でもバストアップに注目されている

アミノ酸というものがあります。

 

アルギニン

メチオニン

グルタミン

 

この3つのアミノ酸は

・成長ホルモンを分泌させる

・血管を広げて血流を増加

・疲労回復

が期待できます。

 

この中でバストアップに

繋がりそうなのは

成長ホルモンですね

 

成長ホルモンとバストアップの関係

成長ホルモンがあれば、

何歳からでもバストアップするのか?

ということを考えなければいけません。

 

アミノ酸サプリを飲んで

バストアップしたという声が

ありますが、

誰でもアミノ酸を摂れば、

胸が大きくなるなら、

アスリートは全員巨乳になってしまいます。

 

一般人よりも効率よく

タンパク質やアミノ酸を摂取している

アスリートの方々が

みんながみんな巨乳ではないですよね。

 

その理由は、

成長ホルモンよりももっと重要な

ラクトゲン受容体にあります。

 

ラクトゲン受容体

乳腺にラクトゲン受容体ができてから

成長ホルモンが作用すると

バストが大きくなっていきます。

 

ラクトゲン受容体は

できるタイミングがほんと人それぞれで

早い人は6歳位でできる場合もあります。

遅い場合は、30歳過ぎなんてこともあります。

 

10代のころは、

成長ホルモンが何もしなくても

大量に出てきますので、

早い時期にラクトゲン受容体ができていれば

胸は勝手の大きくなるわけです。

 

 

しかし、

ラクトゲン受容体が

30歳でできたとしたら、

もうすでに成長ホルモンは

あまり出ない年齢になっています。

 

こういうケースの場合は

アミノ酸を摂れば、

胸が大きくなるわけです。

 

口コミなどを見ていると

これまでAAカップだったのが

Dカップになったとか

嘘くさいのがありますが、

あれが嘘でないとするなら、

ラクトゲン受容体が出来たのが

成人してからなのでしょうね。

 

素質はあったけど、

タイミングを逃していたという人は

サプリメントで大きくなることもあるでしょう。

 

 

ただし、

今現在、30歳を過ぎていて

胸が大きくならなかった人は

ラクトゲン受容体ができるのが

遅かったからなんだ!

と期待してはいけません。

 

それはどういうことかというと

そもそもラクトゲン受容体が

出来ない人もいるということです。

 

 

なので、

アミノ酸でバストアップできるかは

試してみるまでわからないですね。

 

美容外科の先生方に聞いてみると、

胸を大きくしたいなら、

きちんとご飯を食べて

適度に運動しつつ、

ちょっと太るというのが

一番効率良いんじゃないか

と言っていました。

 

うん、僕もそう思いますね。