甘いものを食べるときは緑茶で糖質ケア

スイーツを食べるとき、

白米を食べる時、

炭水化物多めの食べ物を食べる時は

緑茶を一緒に飲むと、

糖質の吸収を抑えてくれるので、

飲んだほうが良いと思います。

 

糖質を摂りすぎるとビタミンB群が無くなる

砂糖が入ったものや

白米、パンなどを食べると、

糖質を消化して、

エネルギーに変換する時に

大量のビタミンB群が

消費されてしまいます。

 

このビタミンB群というのは、

健康、美容の面でとても

重要な栄養素です。

 

ビタミンB群が不足すると

便秘になりやすくなったり、

免疫力が低下します。

ビタミンB群が無くなると

ビタミンB群がなくなることで、

疲れやすい体になります。

さらに、血糖値が乱高下することによって

イライラしやすくなります。

 

少し体が冷えやすくなります。

体が冷えると免疫力に

影響が出てくるので、

すぐになにかの病気になる

ということはないでしょうが、

少し体が弱くなると思います。

 

ビタミンが足りないなら

スイーツを食べる時に、

一緒にフルーツ類を

食べればいいじゃない

って考え方もありますが、

いつでもフルーツ類を

用意できるわけではないので

予防策としては、

緑茶を飲むのが良いと思います。

 

 

緑茶を飲むとなぜ良いのか?

緑茶の健康効果は

いろいろと言われていますが、

今回はファイトケミカルでお馴染みの

カテキンに注目です。

 

カテキンを摂ることによって

糖質の吸収を抑えてくれます。

 

糖質の吸収が抑えられるということは、

ビタミンB群の消費も

抑えられるということになるので、

スイーツなどと一緒に

緑茶を飲むと健康に良いと思います。

 

ケーキ食べてるのに

緑茶かぁ・・・ってなるときは、

コーヒーで代用する手もあります。

 

まったく同じ効果があるわけじゃないですが、

血糖値の上昇を緩やかにする効果は

コーヒーにもあるので、

ぜひ、一緒に飲んでいただけたらと思います。

 

甘いものだけを食べておしまい

とするのがもっともよくないので、

緑茶かコーヒーを飲んでほしいですね。

 

 

スナック菓子類を食べる時こそ必要

スイーツ類を食べるときは

緑茶やコーヒーがセットになることが

多いので安心ですが、

スナック菓子を食べる時は

注意が必要です。

 

小腹が空いたなぁと思ってお菓子を食べると

血糖値がとりあえず上がって、

一瞬満足しますが、

すぐに空腹感に繋がります。

 

そして、

ビタミンB群も消費されているので、

お腹は満たされているのに、

空腹感を感じるというケースもあり、

お菓子を食べるのが止まらない

という人も出てきます。

 

お菓子に中毒性があるのではなく、

ビタミンB群が消費されすぎて、

お腹はいっぱいなのに

食べるのが止まらないという

一種の過食状態になっています。

 

心理的な過食とはまた違い、

単純に血糖値の急上昇と

ビタミンB不足からきているものです。

 

こうならないようにするためにも

緑茶かコーヒーを一緒に飲みたいですね。

 

お菓子なんて体に悪いんだから

食べなければいいじゃん

って声もありますが、

健康に良いことだけして

生きるっていうのは

なんていうか

全員に強制するような

考え方ではないと思っています。

 

多少、暴飲暴食してしまっても

あとでケアできればいいんじゃかなぁ

と僕は考えています。

 

なので、

緑茶なわけですよ

 

ここまで来ると、

緑茶メーカーからお金をもらったんじゃないかって

思われるくらい緑茶を推していますが、

カテキンは健康に良いですからね。

 

講演会では緑茶ではなく、

緑茶のような飲み物を配ることがありますが、

あれもカテキンがたっぷりはいってます。

 

中から若々しくなるためには

やっぱり緑茶なんですね~と思います。

 

とりあえず、

細かい理屈はさておき

緑茶を飲みましょう!