男女問わず、
パートナーに内緒で借金を作り、
それがあとで明るみになって
大喧嘩
そういうことありますよね。
さらに厄介なのが、
1度やる人は2度以上やる
ということです。
さすがに2度目以上となると、
別れを決断される方も多いでしょう。
借金の内容にもよりますけど、
なんかこう、裏切られた感が
とてもありますよねぇ。
今日はそんな
パートナーが隠れて借金する
ということについて
お話してみたいと思います。
まず、隠れて借金というのは、
常習性がある借金と
常習性がない借金があります。
繰り返し何度もやらない借金というのは、
たまたま今月、飲み会が多くて、
お小遣いが足りず、
カードローンで借りてしまった・・・
というパターンが分かりやすいですね。
元々、飲む習慣がない人なんかは、
飲み代を意識して生活していませんから、
社内での親睦を深める飲み会が
重なったりすると厳しくなります。
これは季節的なものや、
時期的なものが重なっただけなので、
繰り返し毎月のように借金をする
ということはほとんどないでしょう。
そんな、常習性がない
事故みたいな借金なら、
なんで相談してくれなかったの!?
ということに腹を立てる人も多いです。
隠れて借金と文字で見れば
なんかひどい感じがしますけど、
悪意があって隠してたわけではなく、
「相手に心配をかけたくなかった」
来月ちょっと頑張れば、
ばれないうちに解消できた
そんな気持ちからパートナーに
言わないで隠しておいた
ということがあります。
これはまだ、いい感じの理由ですが、
そもそもなぜ相談せずに借金したか?
それはね。
あなたが話をまともに聞かずに、
キレるだけだと思ったから
という理由が大半です。
なんで隠れてお金なんか借りたの!!
ちょっとお小遣い足りないなら
相談してくれればよかったでしょう!
というのは、
隠れて借金をした後だから
そういう文句になってるわけです。
もしも、隠れて借金をしなかったら、
お小遣いの中でうまくやりくりをして
飲み会なんかいく必要ないんじゃない?
余分なお金なんてないよ
という感じにバッサリと
切り捨てられる可能性があれば、
そりゃあ、隠れてするしかないって
なるわけですね。
つまり、日頃の信頼関係が
うまく構築できていないことが
一番の問題なのであって、
常習性の無い、隠れた借金は
大した問題ではありません。
金を借りたというネガティブな
ところに目が行きがちですが、
そもそもの夫婦間に問題があるわけですね。
では、もっとも問題な
常習性がある借金についてです。
一番やっかいなのが、
借金依存症の人です。
目的があってお金を借りる
のではなく、
お金を借りることが目的な人です。
お金が借りられる=信用がある
という謎の理屈が頭にある人ですね。
借金依存症にまでなっていなくても、
日頃の行動で分かる部分があります。
例えば、そこまで金持ちでもないのに、
商品を買う時、サービスを受ける時に
値段をあまり見ない、気にしない
というあたりです。
おおらかなのか、どんぶり勘定なのか
なんとも言い難いですが、
なにも計算せずに、まぁいいんじゃない
っていうのが後々借金になるわけです。
常習性があるのは、
無自覚というパターンがあるわけですね。
気がつけば借金が膨らんでいるんです。
モノを買う時はちゃんとしていても、
エアコンをつけっぱなしにする
テレビもつけっぱなしにする
こういった行動も、
のちのちエスカレートすると、
借金依存症になる可能性があります。
でもこのあたりは難しいですよね。
ちょっとした細かいことに
目くじらを立てて注意すると、
それはそれでパートナーシップが
悪くなりますしね。
さじ加減が難しいところです。
そして、もう一つ、
ストレス発散法が散財という人です。
借金までしなくても、
無駄遣いすることで
ストレス解消している人なんかは、
結婚後にやらかしやすいですね。
交際中はデートのときの姿だけ見ていると
こういう落ち目のときが
わかりにくいですし、
ピンチだから救ってあげようとか
支えてあげようと献身的になる
女性も多いので、
ほんと要注意ですね~
男なんてね
尽くしたら尽くしただけ
つけあがる生き物です。
ビシッとしておいたほうがいいですね