痩せるために1食抜こうかなが太るんですよ

年末の忘年会、正月のお餅

そして、新年会、成人式と

イベント事が多い時期ですよね。

 

イベントが多いということは、

飲んだり食べたりする機会も

多くなりますね~

 

そんな感じに年末年始を過ごしていると

ちょっと太ったかも・・・

と感じる瞬間があるのではないでしょうか

 

正月太りを解消するために、

水を飲むといいよという話を

以前しましたが、

今回はやるといいよではなく、

これをやっちゃあいけないよ!

というお話です。

 

 

ダイエットしよう!

って考えると

真っ先にやりがちなのが、

1食抜こう!

特に朝食はないがしろに

されがちですね~

 

朝は出勤や通学で忙しいし

パン1枚くらい食べても

食べなくても誤差でしょう

ってことは・・・

1食抜いちゃおうかなぁ~

ってなりがちです。

 

たまたま忙しくて

ご飯が食べられなかったのは

仕方ないと思いますけど、

意図的に一食抜くと

太りやすい体に

どんどんなっていきます。

 

1食抜くとなぜ太りやすくなるのか?

人間の体というのは、

なかなか良くできていまして、

いつなんどき、

突然、ご飯が長時間食べられなく

なっても大丈夫なように

エネルギーを溜めようとする機能があります。

 

きちんと、規則正しく

ご飯を食べていると、

定期的に栄養が来るから、

別に溜めなくてもいいかなぁ~

って考え出して、

脂肪をあまり溜めません。

 

しかし!!

朝食を抜くとか

1食抜くということが起きると、

体は危険信号を出すわけです。

 

ヤバイっ栄養が来なくなった!!

次に何か栄養が来たら・・・

とにかく脂肪に変えて、

体に蓄えよう!

といった感じに意気込みます。

 

前日の夕食を19時に食べたとしたら

朝ごはんを抜いて、

次は昼ごはんだとすれば、

18時間ほど栄養が入ってこない

状態になります。

 

18時間ぶりの食事だぁ~!!

って体は喜びの声を上げると共に

このお昼ご飯に食べた栄養は

脂肪になりやすくなるわけですね。

 

食事を少なくするというのはOKです

 

完全に抜くとなると

太りやすい体になってしまうんです。

 

それに、

前回の食事から

次の食事までの時間が

結構空いていると、

血糖値が急上昇します。

 

血糖値が急に上がると何が問題か?

といいますと

太りやすい以外には

シミやシワができやすくなります

 

たかが一食抜くくらいなんてことない

って思われがちですが、

そのちょっとした油断が

太りやすくなる体になり

シミやシワの原因になっていくんですね。

 

1日だけではそこまで

変化はないと思います。

 

でも日々の積み重ねが、

あなたの体を蝕んでいくのです。

 

1回の食事でガッツリ食べるのではなく

小腹が空いたら、

ちょこっと何かをつまむというのが

体にはいいんですよね~

 

ただし!

夜中に間食というのはおすすめできません。

 

若いうちはいいのですが、

年々弱っていく腸を

少し休めせてあげないと

別の問題で体が不調になります。

 

夜中に間食すると、

夜ご飯を消化するエネルギーで

体はヘトヘトなのに、

さらにいろいろはいってくる・・・

これはきびしい!って

体が悲鳴を上げます。

 

理想的には、

夜ご飯を食べてから、

12時間後に朝ごはんを食べるのが

良いとされています。

 

生活スタイルが夜型の場合は

また変わってくると思いますが、

朝起きて、夜寝るという

一般的な生活の場合は

そんな感じですね~

 

それでも、

小腹が夜中に空いたらどうすれば・・・

 

そんなときにおすすめなのが

ナッツ類です。

 

ナッツは糖質があまりなく、

ビタミンBやEが取れるので

天然のサプリメントですね~

 

 

これを10粒位食べて

朝までしのぎましょう。

 

痩せたいなら食べろ

と言われる理由はこういうところから

来てるんですね~