セラミドでお肌のバリア機能を高めて綺麗な素肌へ

お肌のバリア機能というのは、

水分の蒸発を防いだり、

外から悪いものが入ってこないように

守ってくれる仕組みです。

 

このバリア機能が落ちてくると、

ちょっとしたことで、

お肌のトラブルに繋がります。

 

特に夏場は強い日差しにやられ

汗による肌ダメージ

 

エアコンの効いた部屋で冷やされ

さらに、カビもいっぱいくっつきます。

 

何もしていなくても、

肌ダメージがいっぱいなのが

夏場ですね~

 

そんなときに、

どういうケアが必要なのかというと

バリア機能を高めることです。

 

高める方法はたくさんありますが、

特に便利なのがセラミドです。

 

セラミドはたくさん種類があり、

セラミド1,2,3,4,5,6,7

と連番でたくさんあります。

 

人間の体の中に存在するのは、

ヒト型セラミドと言われていて、

セラミド2と6がそれになります。

 

セラミド2

化粧品にもよく含まれています。

セラミド配合クリームで

検索するといろいろ出てきますね。

 

セラミド6は、

なかなかすごいんですよ。

保湿力が上がるだけじゃなく、

シワの抑制もしてくれます。

 

数字が大きくなると、

基本的に高機能になると

覚えておくといいかもしれませんね。

 

保湿力を高めて、

お肌のバリア機能をアップさせたいなら、

セラミドが入っていることが必須です。

 

 

さらに凄いのが!!

セラミド7です。

 

このクラスともなると

なかなかすごい話になってきます。

 

皮膚についている常在菌の

バランスを整えてくれます!

 

常在菌が整うとなにかいいことが?

と思われた方もいるでしょう。

 

お肌にはたくさんの菌がいます。

菌というと雑菌のイメージがあり、

無いほうが良いと感じますよね。

 

でも、美肌菌と言われるものも

ありまして、

なんでもかんでも取れば

いいわけでもありません。

 

肌荒れやアトピーを引き起こす

黄色ブドウ球菌を退治してくれるのも

この常在菌なんですね~

 

なので、

そのバランスをよくすることで

肌トラブルが起きにくいお肌に

していくことができるんです。

 

 

名前にセラミドとついていないですが、

似たような機能の成分もあります。

 

動物由来のセラミド風のもので

セレブロシドという成分があります。

動物の脳や脊髄から抽出します。

 

植物由来もありますよ。

コメヌカスフィンゴ糖脂質という

名前の通り米ぬかから作ったものです。

 

この2つも、角質層に馴染んで

お肌のバリア機能を高めてくれます。

 

私が使ってる化粧品に

セラミドが入っていないと思ったら、

セレブロシドとコメヌカスフィンゴ糖脂質を

見てみてください。

 

それも入ってない場合は、

セラミドクリームを買いましょう♪

 

セラミドクリームは

ほんとピンきりですよ。

その理由は、1~7と

種類が豊富だからですね。

 

 

いろいろはいってると

こういう価格帯になります。

 

疑似的なセラミド

ひとまず保湿したいという場合は

 

 

キュレルはとても人気がありますよね~

これはセラミドではなく、

セラミド機能成分なので、

ちょっとものが違いますが、

保湿はされます。

 

 

お肌を良くするためには、

化粧水、乳液の後に、

セラミドクリームを足して、

バリア機能を高めるのが、

美肌への第一歩ですね~

 

外からの刺激を受け付けない

これが理想的なお肌です。